無水エタノールを使った「アルコール除菌スプレー」の作り方!手指に使える消毒液!

2020/02/2(更新:2020/06/01)

 

  • 「手ピカジェル」など消毒液が売り切れてない!
  • 「無水エタノール」でどうやって手の消毒液を作るの?

 

そんな疑問を解決します!

 

 

***

 

新型コロナウィルスの影響で、手や指を消毒するアイテムが続々品切れになっています。

 

前回(2/1)の記事で「消毒用エタノールで手の殺菌消毒ができる!」と紹介しましたが、ついに消毒用エタノールも品薄状態に・・・。

 

 

 

そこで、この記事では「アルコール消毒液の作り方」をご紹介したいと思います。

 

手指用の消毒液は、「無水エタノール」で作ることができます!

 

「手ピカジェルがない!消毒用エタノールがない!」

 

専用の消毒液が買えない時にお役立てください。

 

 

 

【内容】

  • 無水エタノールとは?
  • 作り方(薄め方)
  • 容器について
  • 注意すること
  • まとめ(作り方マニュアル)

 

サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目を選んでください。

 

 

 

無水エタノールとは?本当に「アルコール消毒液」が作れるの?

 

消毒用エタノールなど、アルコール消毒液が品薄になってしまいました。

 

感染が広がる中、消毒液がないと不安になってしまいますよね。でも大丈夫!無水エタノールで手作りすることができます。

 

無水エタノールは希釈すれば「アルコール消毒液」になる

無水エタノールは、エチルアルコールと呼ばれるアルコールの一種。

 

99.5vol%と濃度が高く、「水拭きできない電子機器」や「電化製品」の洗浄などに使われています。

 

  • 刺激が強いため、皮膚につけてはいけない。
  • すぐ蒸発するので、殺菌効果もない。

 

しかし「70〜80%に薄める」と、なんと消毒用エタノールに大変身!

 

アルコール消毒液」として使うことができます。

 

<参考:「健栄製薬のサイト「希釈方法」

 

 

手指用・アルコール消毒液の作り方-「材料」

消毒液を作る材料は、この2つです。

 

消毒液の材料

無水エタノールと精製水

 

【材料】

  • 無水エタノール
  • 精製水

 

 

無水エタノールや精製水の値段は?

【価格】

  • 無水エタノール:約1500円
  • 精製水:約100円
  • (各500ml)

 

無水エタノールと精製水を合わせても、1600円ほどで買うことができます。

 

(エタノールの値段は店舗やメーカーによって変わります)

 

 

無水エタノールや精製水はどこに売っている?

両方とも、ドラッグストアや薬局で購入できます。

 

ネットショップにもあります。

 

<無水エタノール>

【楽天】無水エタノールP [500ml]
(追記:2/12現在品薄です)

 

 

精製水がない!水道水やミネラルウォーターで薄めてもいい?

メーカーが推奨しているのは精製水ですが、もし精製水がない場合は、代わりに水道水やミネラルウォーターで薄めてもOKです。

 

ただし、「ミネラルなど不純物」が混ざっているため、精製水より長持ちしにくい。早めに使いきるようにしましょう。

 

<追記4/7>
精製水が品薄なため、人工呼吸器に使えず死活問題に。供給が追い付くまでは、できるだけ「水道水やミネラルウォーター」で代用したいですね。

 

 

無水エタノールを使った「アルコール消毒液の作り方(薄め方)」

 

それではさっそく「手指に使えるアルコール消毒液」を作りましょう。

 

作り方は、たったの3STEP!

 

作り方

 

【約100ml作る場合】

    1. 無水エタノール80mlを入れる。
    2. 精製水20mlを加える。
    3. 混ぜる。

※無水エタノールと精製水の割合は、おおよそ4:1

 

ビーカーで作るもよし。容器に目盛りを書いて足すもよし。

 

簡単にできます!

 

【保存について】
作った液は、直射日光を避け涼しい場所に置きましょう。その他注意点は、記事後方をご確認ください。

 

分量は基本4:1でOKですが、無水エタノールは精製水と混ざると「収縮」し体積が少し減ります。そのため無水エタノール80mlに精製水20mlを加えても、100mlに満たない。「精製水を少しだけ多めに入れ全体量を100mlに調整する」と丁度いい濃度になるようです。

 

(参考:健栄製薬鰍フサイト

 

 

消毒液を入れる「スプレーボトルやプッシュ式容器」について

手作り消毒液を入れる容器は「高濃度のエタノール(アルコール)対応」の商品を使用します。

 

パッケージを確認しよう

 

表に「アルコール可」となっていても、裏に「高濃度は不可」と小さく書かれている物もあるので気を付けて。よく確認して使いましょう。

 

専用ボトルが無いときの入れ物

 

  • 100均スプレー容器は使える?
  • ないときの代用品は?

 

詳しくはこちらにまとめています。合わせて読んでみてください。

 

手指のアルコール消毒「正しいやり方」

 

TVで「正しい消毒方法」を紹介していました。

消毒液を手や指に「正しくつける方法」

  1. 手の平にしたたるくらい液をつける。
  2. 爪や指の間などにも「すりこむように」しっかり擦り合わせる。

 

こんなにも??って感じるくらい手につけ、そして揮発する前に「素早くすりこむ」のがコツらしい。

 

手指をアルコール消毒する「タイミング」

  • 食事の前
  • 菌のありそうなものを触った後
  • トイレの後
  • 帰宅後etc.

 

消毒は予防ではなく、「菌をリセットする」のが目的。

 

なので、消毒のタイミングは「食事の前とか、トイレの後」が効果的なのだとか。

 

ただし、消毒だけでは汚れは落ちない。

 

「手洗い」の後、手を乾かしてから「消毒液をつける」といいそうです。

 

<追記>
「スプレーするとウィルスが舞い上がる恐れ」もあります。外でスプレーするなどして、なるべく吸わないよう気を付ける。心配な方は、スプレーではなくプッシュ式などを使うといいでしょう。

 

 

アルコール消毒液を何度もつけると「手荒れしないのか?」

アルコール液で何度も消毒をすると「手あれしないか」心配になりますよね。

 

TVでこんなことも言っていました。

何度も消毒していると、手荒れの恐れあり。手荒れして手の表面がガサガサになると、ウィルスが付着しやすくなるので注意。

 

 

ニベアクリーム

 

繰り返し「消毒」をすると、やはり手荒れします。

 

手がガサガサにならないように、消毒後には「化粧水やクリームをつけて保湿ケアをする」といいですね。

 

 

無水エタノール「使用上の注意」

それから、無水エタノールは高濃度のアルコール液。簡単に作れるけれど、使い方を誤ると危険です。

 

注意事項を必ず確認して、正しく安全に扱いましょう。

 

主な注意事項

 

【主な注意事項】

  • 火のそばで使わない
  • 目や口などの粘膜につけない
  • フタをしっかり閉め、直射日光の当たらない涼しい場所に保管する
  • 誤飲しないようラベルを貼ったりなど配慮する。

 

もし目や粘膜に触れたら

大量の水で洗い流す」こと。

 

もし飲み込んでしまったら

水を飲ませて吐かせる」等の処置をし「医師の手当て」を受けること。

 

もし皮膚に異常を感じたら

使用を中止」。医師や薬剤師などに相談すること。

 

 

<消毒用エタノールの使い方>

また、無水エタノールの容器には「消毒液」として使う場合の注意事項が書いてありません。
下方にパッケージの写真を載せますので、手作りする際にはお目通しくださいね。

 

 

 

 

買ってはいけないメタノール!買い間違えに注意

 

あと、買い間違えにもご注意ください。

 

無水エタノールと同じ陳列棚には、「メタノール」というよく似た名前の商品もあります。

 

この「メタノール(燃料用アルコール)」は有毒。人体につけると危険なので、間違えて買わないようにしましょう。

 

 

最後に

 

無水エタノールで「消毒液を作る方法」をご紹介しました。専用の消毒液を買えないときにご活用ください。

 

大事なのは、「石けん」での手洗い!

 

「石けん」で丁寧に洗えば、手の除菌はできるそうです。

 

こまめに手を洗って、今できる感染予防をしていきましょう。

 

 

2020/02/2(更新:2020/05/13)

 

<追記4/7>
「無水エタノールと精製水」は、現在品薄が続いています。供給が追い付くまでは、代わりのもので乗り切りましょう。

 

●手は、石けんで除菌!
●物は、石けん水でふいたり、ハイター消毒液が有効です!

 

 

 

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