
そんな悩みを解決します。
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茶色いカスや臭いは、洗濯槽がカビだらけのサインです。そんなときは、汚れを溶かしたり剥がしたりできる「パワーのある洗剤」を使うといいですよ。
この記事では、洗濯槽の汚れを取る「おすすめ洗剤」をご紹介したいと思います。
2019/5/24(更新:2020/11/12)
【内容】
洗濯槽の汚れを取る洗剤は、「塩素系」と「酸素系」の2種類あります。
それぞれ作用が違うので、好みで使い分けるといいです。
詳しい特徴はこちら。
まずひとつめは、塩素系のクリーナーです。
塩素系は、汚れを分解し、黒カビを溶かす作用があります。
値段は約2000円程度。少し高めですが、汚れを溶かしてくれるので手間がかかりません。
少々高くついてもいい。とにかく楽したい!そんな方にお勧めの洗剤です。
私も年1ペースで常用中。
本当にほったらかしなので、忙しい時やしんどい時にかなり助かっています。
洗剤液で漬けおくだけでOK。本当に汚れが溶けたの?とついつい疑ってしまうほど簡単です。
<掃除方法はこちら>
洗濯槽を「塩素系の洗剤」で楽に掃除する方法!ピロピロ取りをしなくていい!
※パッケージが新しくなりました。
※パナソニックも日立も、全メーカーに対応。日立の方が若干安いみたい。
ちなみにパナソニックには、ドラム式専用もあります。
洗濯槽の洗剤は、電気屋の洗濯機コーナーでも買えますよ。
ふたつめにおススメなのは、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)です。
酸素系漂白剤は、酸素の泡で汚れを剥がしとり、漂白作用で殺菌します。
お湯を用意したり、汚れをすくい取ったりなど手間がかかるけど、洗剤が安いので節約に。
手間はかかってもいい、とにかく安く済ませたい!汚れを取って達成感を得たい!そんな方におススメです。
初めて挑戦する場合、その光景(茶色いカス)に、ゾッとするかもしれません。私もそうでした。
でもその分、”綺麗にしたという達成感”が半端ない。
網ですくったりなど後始末が必要になりますが、節約できるのが良いところです。
(洗濯槽が綺麗なら、カスは出ません)
<掃除方法>
洗濯槽を「酸素系漂白剤」で掃除する方法!茶色い汚れを剥がすコツ!
ネットで買うならこちら。
ニチガの商品は、送料がかからないので安く買えます。
近くの店に、直接買いに行くならこちら。
酸素系漂白剤は、スーパーやドラッグストアなどにあり。手軽に買えます。
値段は、500円くらいです。
シャボン玉には専用クリーナーもあります。
過炭酸ナトリウムという商品も、酸素系漂白剤です。
※酸素系漂白剤の成分は、過炭酸ナトリウムです。「過炭酸ナトリウム」という名前で売られていることもありますよ。
ところで、初めてお掃除する場合、そのタイプの洗剤がいいか悩んでしまいますよね。
そんな時は、「自分がどうしたいか」目的を考えると決めやすいです。
あなたの目的はどちらですか?
お金はかかっても楽したいなら、溶かすタイプの「塩素系洗剤」を。
手間はかかっても安く済ませたいなら、剥がすタイプの「酸素系洗剤」を選ぶといいでしょう。
もし迷う場合は、後者の剥がすタイプを先に試すといいかも。
私は汚れをすくい取ったことで、「こんなに汚れていたのか!」と衝撃をうけ、予防掃除の大切さに気づかされました。
汚れを知ることで、意識が変わる。いい経験になるかなと思います。
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尚、掃除方法については、別記事で詳しく解説しています。
掃除方法をみて洗剤を決めたい方、掃除方法を知りたい方は、それぞれ参考になさってください。
茶色いカスや臭いがあるときは、パワーのある洗剤でリセット掃除をしよう。
洗剤は、大きく分けて2タイプある。
・溶かすタイプの塩素系洗剤。
・剥がすタイプの酸素系漂白剤。
どちらの洗剤を使うか悩む時は、目的を明確にすると、決めやすい。
↓
【ラクしたいなら】
汚れをごっそり溶かす”塩素系の洗濯槽クリーナー”がおススメ。
【安くすませたいなら】
汚れをごっそり剥がす”酸素系漂白剤”がおススメ。
洗濯槽の「おすすめ洗剤」をご紹介しました。
どちらもパワーがあります。「茶色いカスや臭い」などリセットしたいときは、ぜひ使ってみてくださいね。
あなたの洗濯機も、すっきり綺麗になりますように^^
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