無水じゃなくてもOK!ただの「エタノール」も手の消毒液になる!殺菌スプレーの作り方

無水エタノールや消毒用エタノールは売り切れ!でも「エタノール」はある!
●「エタノール」でも手の消毒液は作れるの?

 

 

 

そんな疑問を解決します!

 

 

***

 

新型コロナウィルスの影響で、お店から手ピカジェルや消毒エタノール、無水エタノールが品薄になりました。

 

そんな中、「エタノールだけ」は残っている店舗もある様子(2/13時点)。

 

 

エタノール

 

無水の方じゃなくて、ただの「エタノール」でも手作り消毒液は作れるの?

 

ふと疑問に思ったので、メーカーに問い合わせてみました!

 

その結果、使用OKとの回答をいただきました!

 

 

エタノールも、手指用のアルコール消毒液が作れます♪

 

この記事では、エタノールで「アルコール消毒液」を作る方法をご紹介します。

 

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

【内容】

  • エタノールとは何?
  • 材料
  • 作り方
  • 注意点
  • 無水や消毒用との違い
  • 消毒の仕方

 

サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目を選んでください。

 

 

エタノールとは何?手の消毒液になるの?

エタノールは無色透明の液

 

エタノールとは、アルコールの一種で、主に「水拭きができない電気製品の掃除」に使われています。

 

「アルコール濃度が95.1〜96.9vol%」と高く、そのままでは殺菌効果はありません。

 

しかし、70〜80%に希釈すれば、「手指や器具のアルコール消毒液」として使うことができます!

 

 

エタノールを使ったアルコール消毒液-「材料」

エタノールを使った手作り消毒液「材料」は、たったの二つです。

 

アルコール消毒液「材料」

エタノールで消毒液を作る材料

 

  • エタノール
  • 精製水(水)
  • (写真は、健栄製薬の商品)

 

※エタノールは、約1000〜1500円。精製水は約100円。

 

両方とも「ドラッグストアや薬局」で購入できます。

 

精製水の代わりに水でもOK

もし精製水がない場合は、水(水道水やミネラルウォーター)で作ってもOK。ただし水にはミネラルなどが混ざっているので、長期保存は難しい。

 

水で作る場合は、なるべく早く使い切るようにしましょう。

 

 

エタノールを使った手指用-アルコール消毒液-「作り方」

それではさっそく、エタノールを使った「手指用-アルコール消毒液」の作り方をご紹介します!

 

手指用-アルコール消毒液の作り方

エタノールの手作り消毒液

 

【約100mlつくる場合】

  • エタノール80mlを入れる
  • 精製水(水)を20ml足す
  • 混ぜる

 

エタノールと水の割合は、おおよそ8:2(4:1)です。

 

ただ混ぜ合わせるだけでOK!簡単にできあがります。

 

 

エタノールを使う時の注意点

エタノールを使用する際は、主に下記の点にご注意ください。

 

火の元で使わない

エタノールは燃えやすい性質。発火すると危険なので、火の元では使わないこと。

 

目や口などの粘膜につけない

また、刺激が強いので、目や口などの粘膜に触れないよう注意。もし触れた場合は、すぐ洗い流すこと。

 

フタを閉め直射日光のあたらない涼しい場所で保管

蒸発しやすいのでフタをしっかり閉めること。

 

誤飲しないようにすること

アルコールなので誤飲すると中毒を起こす恐れあり。保管場所に気を付けること。

 

万が一誤飲してしまった場合は、すぐ吐かせるなどの処置をし、医師の手当てを受けること。

 

 

***

 

 

などなど、他にもあります。安全に使うためにも注意事項を必ずチェックしてくださいね。

 

 

手の消毒の仕方

消毒液の正しい付け方

 

アルコールで「手の消毒」をするとき、ちょっとだけコツがいります。

 

「ただつけるだけでは効果が薄い」

 

たっぷりつけ「すり合わせる」のがポイントです!

 

【コツ】

  • たっぷりつける
  • 素早くすり合わせる

 

TVニュースでは、手からしたたり落ちるくらいつけ、指や爪の間まで念入りにすり合わせていましたよ。

 

ただし、アルコール液なので「何度も消毒」をすると手荒れの心配も。

 

化粧水やクリーム」などで保湿をするのがおススメです。

 

 

消毒液を入れる容器について

エタノールの手作り消毒液

 

エタノールで作った消毒液は「高濃度のアルコール」。

 

対応していないプラスチック容器だと、破損や変形、溶解などの恐れがあります。

 

安全に使うためにも、「アルコール(高濃度)」に対応している容器を使いましょう。

 

 

 

「エタノール・無水エタノール・消毒用エタノール」3つの違いって何?

3つのエタノール

 

ところで、3つのエタノール、「その差って何だろう?」って思いませんか?

 

どんな違いがあるのか、調べてみました。

 

(参考:健栄製薬のサイト)

 

「エタノール・無水エタノール・消毒用エタノール」違いは濃度!

主な違いは、エタノールの濃度のようです。

 

【エタノールの濃度】

  • 無水エタノール・・・99.5vol%以上
  • エタノール・・・・・95.1〜96.9vol%
  • 消毒用エタノール・・76.9〜81.4vol%

 

消毒用エタノール、エタノール、無水エタノールの順に高くなっています。

 

 

消毒用エタノールの特徴

消毒用エタノールは、水分で薄まり「濃度が低い」。

 

そのまま消毒液として使え、主に病院などの医療機関で利用されています。

 

 

エタノールや無水エタノールの特徴

エタノールや無水エタノールは、水分が無く「濃度が高い」。

 

すぐ蒸発する性質と洗浄力の高さから、主に水拭きができない機械製品の掃除に利用されます。

 

そのままだと消毒効果はないが、薄めると蒸発しにくくなり、消毒液して使うことができます。

 

 

どれも手の消毒液として使える!

エタノールや無水エタノールは、濃度を薄めると「消毒用エタノール」になる。

 

つまり、濃度が違いますが3つとも「手や器具の消毒液」として使えます!

最後に

エタノールで消毒液を作る方法をご紹介しました。

 

無水エタノールはないけど、「エタノールはある!」そんなときに、ぜひ作ってみてくださいね。

 

この記事がお役にたつと嬉しいです。

 

 

 

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