ハイター消毒液の作り方!ペットボトルを使った簡単な方法を紹介

2020/02/14(更新:2020/07/26)

 

  • アルコール消毒液がない!
  • 何で消毒したらいいの?

 

そんな疑問を解決します!

 

***

新型コロナウィルスの影響で、消毒液が一斉に消えました。

 

アルコール消毒が有効といわれる中、手に入らないと思うと不安になってしまいますよね。

 

 

ハイター

 

そこでこの記事では、別の方法「ハイター」を使った消毒液の作り方をまとめました。ペットボトルがあれば簡単に作れますよ。

 

アルコールが買えない時の対策として、ぜひお役立てください。

 

 

 

【内容】

  • 作り方
  • 容器や保存
  • 注意事項

 

サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目を選んでください。

 

 

ハイターで消毒液が作れる

 

ハイターは、水で薄めるだけで「次亜塩素酸ナトリウム」という消毒液になります。

 

次亜塩素酸ナトリウムは、新型コロナウィルスに有効とされ、厚生労働省も推奨している消毒剤です。

 

花王の商品で作れるのは「キッチンハイター」と「ハイター(衣料用)」の2つ。

 

「ワイドハイター」は酸素系漂白剤なので、次亜塩素酸ナトリウム液になりません。塩素系漂白剤を使うことが大切です。

 

【消毒液が作れるハイター】

●キッチンハイター 塩素系漂白剤

 


●ハイター(衣料用) 塩素系漂白剤

 

 

ハイターで消毒液を作る方法

水で薄めたハイター

 

それではさっそく作っていきましょう。

 

ここでは濃度0.05%と0.1%の2つをご紹介します。

 

  • 【0.05%】ドアノブなど手に触れる物用
  • 【0.1%】体液で汚れた物用

 

【ハイターの状況】
「購入から3か月以上経過している」もしくは「保管状況が悪そうなとき」は、少し濃い目にします。液量については、こちらをご確認ください。

<関連記事>
●ハイターの希釈表

 

 

消毒液の「材料」

材料はこの3つ。

 

水で薄めたハイター

 

【材料】

  • キッチンハイター(又は衣料用のハイター)
  • ペットボトル(500ml)

 

ペットボトルは綺麗に洗っておきましょう。

 

【濃度0.05%】ドアノブ用

 

【分量】

  • 水:500ml
  • ハイター:ペットボトルのキャップ1杯(5ml)

 

作り方は簡単!

 

ペットボトルに、水とハイターを入れて混ぜるだけ。

 

濃度を0.05%にするとドアノブや取っ手、ベッドの柵など「物の消毒液」として使うことができます。

 

 

【濃度0.1%】体液で汚れた物用

【分量】

  • 水:500ml
  • ハイター:ペットボトルのキャップ2杯(10ml)

 

同様に混ぜ合わせるだけ!

 

濃度を0.1%にすると「便・嘔吐で汚れた物の消毒液」として使えます。

 

0.1%の濃い液は、家族に感染者がでた場合の「トイレの消毒」にも有効です。

 

 

 

もし500mlが多いときは、少なめに作るといいですよ。

ハイター消毒液を作ってみた感想:500mlって多すぎる!?

 

私は、初めて消毒液を作ったとき、使いきれず2週間放置してしまいました。そしてその後、やむなく処分しました。

 

もし家庭内に感染者がでて、より念入りに消毒するなら、500mlはあっという間に無くなるかもしれない。けれど、薄い布やペーパータオルを使い、ドアノブを少し消毒する程度では、使い切るのは難しいと感じました。

 

  • 薄いクロスで消毒する場合、なかなか減らない
  • 作ったことに満足して、希釈液を放置しがち
  • 数日経過した液に、除菌効果があるのか、やや不安

 

私と同じように悩む方は、少なめに作ることをお勧めします。

 

少量作戦はこちら。

ハイター消毒液・少なめに作る!

 

●希釈液を少しの量「約125ml」作る。1〜2回で使い切るようにします。

 

分量

【125mlの水で作る分量】

  • 水125ml
  • ハイター2〜3ml

(※ペットボトルのキャップ1杯は5ml)

 

※水125mlに対するハイターの量は、実際は1.25ml。あまりに少量すぎて計りにくいため、多めに入れました(規定の範囲内)。

 

ペットボトルに、水量の線とハイター量を書いておくとGOOD。ささっと作れますよ。

 

少量作戦の感想

すぐ使い切れるので、濃度の心配がなく気持ち的に安心でした。また作り方が簡単なので、その都度作っても全然負担ではありませんでした。

 

500mlを多いと感じる方に、少量作戦はおススメです。ぜひお試しくださいね。

 

 

容器や保存について

 

ペットボトルで作る場合

●ペットボトルで作る場合は、必ず「ラベル」を貼り誤飲対策をしてください。

 

ペットボトルは不向きかもしれません。保存の際はお気を付けください。

 

※ちなみに花王は「容器にうつしたり保存すること」を勧めていません。

 

<花王の問い合わせコーナー>
●液は保存できるの?
●スプレー容器に入れていいの?

 

「保存」について

また花王は、保存についてこのように記しています。

 

”希釈した液は、次亜塩素酸ナトリウムが分解されやすい。希釈液は保存せずその都度、必要な量を作るようにしてください。”

 

「十分な除菌効果を得る」には、必要な量を作り、その都度使い切るのがBESTかと思います。

 

もし液が残ったときは、冷暗所に置き、早めに消費しましょう。

 

 

※ハイター消毒液、知らないと危険なこともあります!

 

取り扱いの「注意事項」

ハイターは刺激の強い洗剤です。消毒液の作り方は簡単ですが、取り扱いには注意が必要です。

 

【注意事項】

  • 手袋をつける。
  • 酸性の洗剤と混ぜない。
  • 換気する。
  • 布物に付けない。
  • 水拭きする。
  • 金属製品は腐食の恐れがあるので「よく水拭きする」。
  • その日に使う分だけ作るetc.

 

特に重要!と思う注意事項はこちら。

手指には使わない!吸い込まない!

 

ハイターなどで作った消毒液は、「手指には使えません」。

 

また、吸い込むと「呼吸器に異常をきたすこと」があるので、スプレー容器に移しての使用もNGです。

 

<参考:花王

 

金属製品は消毒後に「よく水拭きをする」

ドアノブなどの金属製品は腐食しやすいです。消毒後は「よく水拭き」をしておくこと。

 

また、メーカーに聞いたところ「その他の部分についても、水拭きをした方がいい」といわれました。

 

<Kao製品情報キッチンハイターハイター

 

 

【注意】ハイター消毒液は「次亜塩素酸水」ではない!

ちなみに「次亜塩素酸水」という名前がよく似た商品がありますが、ハイターで作る「次亜塩素酸ナトリウム」とは別物です。

 

異なる物質なので間違えないようにしましょう。

 

また、ハイター消毒液は人体に有害です。吸い込んだり直接手で触れたりしないよう注意してください。

 

他にも注意点があります。商品パッケージをよく読み安全にお使いください。

 

以上、ハイター消毒液についてでした。

 

***

 

ハイターで消毒したいスポット、こちらにまとめています。

 

 

まとめ

●ハイターは、水で薄めるだけで「次亜塩素酸ナトリウム液」という消毒液になります。

 

●購入から3か月以上経過している場合は、少し濃い目に作った方がいいです。別記事「希釈表」を参照ください。

 

●また、ハイターは刺激の強い洗剤。手の消毒やスプレー容器にうつして使用はNGです。

 

●ハイターは金属を腐食する恐れがあるので、拭いたあとは丁寧に水拭きをしましょう。他の場所についても水拭きをしておきましょう。

 

 

最後に

 

ハイター消毒液は、新型コロナだけでなく、色々な予防に使えます。

 

  • インフルエンザやノロウィルスの感染。
  • 食中毒etc.

 

知っておけば、必ず役立つ「ハイター消毒!」

 

これからの暮らしに、ぜひお役立てください。

 

 

 

【関連記事】
●ハイター消毒液の使い方
●ハイターの希釈表
●マスクの洗い方!
●手の消毒液の作り方!

 

 

 

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