【お風呂の黒カビ】片栗粉+ハイターで落とす方法|割合・放置時間・詰まり対策

この記事では、片栗粉とキッチンハイターを使って、お風呂の黒カビを掃除した方法をご紹介します。

【お風呂の黒カビ】片栗粉+ハイターで落とす方法|割合・放置時間・詰まり対策

2019/6/28(更新:2026/9/3)


  • お風呂のゴムパッキンについた黒カビが落ちない

  • 片栗粉とハイターでカビを落とせるって本当?

  • どのくらいの割合で混ぜる?

  • 排水口に流して詰まらない?


そんな疑問はありませんか?


お風呂のコーキングについた黒カビ


お風呂のコーキングに入り込んだ黒カビって、泡タイプのカビ取り剤をかけても、なかなか落ちないですよね。


わが家にも、どうしても残ってしまう黒いポツポツがありました。


そこで、家事えもんさんが紹介していた「片栗粉と塩素系漂白剤を使う方法」を試してみることに。


半信半疑だったのですが、実際にやってみると、黒いカビがかなり薄くなりました。


【ご注意】

この記事は、わが家で以前試した掃除方法をご紹介しています。片栗粉とキッチンハイターを混ぜる方法は、メーカーが案内している使い方ではありません。

使用する際は、製品表示を確認し、安全にご使用ください。



お風呂の黒カビに片栗粉+ハイターを試してみました


黒カビ掃除に使った片栗粉とキッチンハイター


使用するのは、この2つです。


  • 片栗粉

  • 塩素系漂白剤(キッチンハイター)


ここでは花王のキッチンハイターを使います。


片栗粉とハイターの割合と作り方


作り方は簡単です。


片栗粉とハイターを1:1くらいで合わせる


片栗粉とキッチンハイターを容器に入れたところ


容器に、片栗粉とキッチンハイターを1:1くらい入れて混ぜます。


スプーンで練る


片栗粉とキッチンハイターをスプーンで練っているところ


スプーンで、下にこするようにしながら練り合わせます。


私は、プラスチックのスプーンや、アイスについてくる木のスプーンを使いました。


ポツポツしたカビはお団子くらいの固さに


固めに練った片栗粉とキッチンハイター


固めにすると、ポツポツした黒カビの上に、ピンポイントでのせやすかったです。


広い範囲にはやわらかめが塗りやすい


やわらかめに練った片栗粉とキッチンハイター


広い範囲では、垂れない程度にやわらかくした方が塗りやすかったです。


片栗粉とキッチンハイターを黒カビに塗っているところ


私は古歯ブラシやハケを使って、カビの上にのせるように広げました。


固めよりも、少しやわらかめの方が広い範囲に密着させやすかったです。


お風呂の黒カビを片栗粉+ハイターで掃除した手順


実際にやった手順はこちらです。


  1. カビ部分の水気を拭く

  2. 片栗粉ペーストをのせる

  3. 乾きそうならラップをする

  4. 途中で様子を見る

  5. 片栗粉を取り除き、水で洗い流す


@カビ部分の水気を拭く


片栗粉をのせる前に、水気を拭き取っておきました。


濡れていると液が薄まり、密着しにくくなります。


A黒カビの上にのせる


黒カビの上に片栗粉とキッチンハイターをのせたところ


黒カビが隠れるように、上からのせていきました。


夏など乾きやすいときは、上からラップをかぶせていました。


B途中で様子を確認する


片栗粉とキッチンハイターで黒カビをパックしている様子


私は、10分、30分、1時間……と、途中でめくって様子を確認しました。


かなり頑固だったので、最終的には長く置いたこともあります。


ただ、片栗粉とキッチンハイターを混ぜた場合の放置時間をメーカーが案内しているわけではありません。


長く置けばよいとは限らず、素材を傷める心配もあります。


塩素系漂白剤が使えない素材もあります。必ず製品表示や浴室設備の取扱説明書を確認してください。


C片栗粉を取り除いて水で流す


黒カビ掃除後に片栗粉を取り除いているところ


掃除が終わったら、片栗粉はできるだけペーパーなどで取り除いてから、残ったものを水で十分に洗い流します。


片栗粉+ハイターは排水口に詰まる?


片栗粉を使うと、


「そのまま流したら、排水口に詰まらない?」


と気になりますよね。


私も心配だったので、固まりはそのまま流さず、できるだけ取り除くようにしていました。


片栗粉はお湯で粘りが出るため、熱いお湯は使わず、水で流す方が安心です。


大量の片栗粉を排水口へ流すのは避け、取り除いたものは製品表示やお住まいの地域のルールに従って処分してください。


実際にどこまで落ちた?ビフォー・アフター


では、実際にどこまで変わったのか比べてみます。


ビフォー


掃除前のゴム部分についた黒カビ


スプレータイプのカビ取り剤を使っても残っていた、黒いポツポツ。


近くで見ると、かなり気になります。


アフター


片栗粉とキッチンハイターで掃除した後の黒カビ


掃除後は、黒い色がかなり薄くなりました。


近くで見るとうっすら残っていましたが、遠目ではほとんど分からないくらい。


これくらいきれいになれば、わが家では十分です。


片栗粉+ハイターを使うときの注意点


塩素系漂白剤は刺激の強い洗剤です。


  • 必ず換気する

  • ゴム手袋を使う

  • 酸性タイプの洗剤、酢、クエン酸などと混ぜない

  • ほかの洗剤と一緒に使わない

  • 使用できる素材か確認する

  • 作り置きしない


特に注意したいのが「まぜるな危険」です。


塩素系漂白剤と酸性タイプの洗剤、酢などが混ざると、有害な塩素ガスが発生する危険があります。


クエン酸掃除などをした直後に続けて使うのも避け、使用する製品の注意表示をよく確認してください。


また、液が皮膚についた場合は、すぐに水で十分に洗い流します。


なぜ片栗粉を使うと黒カビが薄くなったの?


片栗粉とハイターを練ったものがしっかり貼りついている様子


泡タイプでは残ってしまった黒カビが、片栗粉を使ったときにはかなり薄くなりました。


大きかったのは、液が流れ落ちず、黒カビの上にしっかり密着したことだと思います。


ただし、黒い色が消えて見えても、カビそのものが完全になくなったとは言い切れません。


実際、しばらくすると、また同じところに黒いポツポツが出てきました。


窓のゴムパッキンの黒カビにも使える?


片栗粉とハイターを使った方法は、窓のゴムパッキンについた黒カビにも使われることがあります。


使う場合は、ゴムパッキンや周囲の素材に使えるか確認してから試してください。


わが家では、窓枠のカビ掃除にはカビハイターを使っています。


窓枠のカビ取りについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


お風呂の窓枠がカビだらけ!カビハイターで黒カビを落とす方法


手軽に掃除するならジェルタイプのカビ取り剤も


片栗粉を使う方法は密着させやすい反面、混ぜたり、あとで取り除いたりする手間があります。


もっと手軽に掃除したいときは、ゴムパッキンや目地に密着する市販のジェルタイプのカビ取り剤も使いやすいです。


私は現在、ジェルタイプを使っています。


ジェルのカビ取り剤




掃除する範囲が狭ければ100g、何か所も使いたい場合は200gタイプなど、使用する範囲に合わせて選んでみてください。


少しだけ使いたいなら、100gでも十分でした。


ジェルは垂れにくく、ピンポイントで塗りやすいのが気に入っています。



また、片栗粉はめくってみないと黒カビの状態が分かりませんが、透明なジェルなら途中の様子を目で確認しやすいのも便利です。


カビ取りジェルについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


カビキラーでも落ちない黒カビに!お風呂のゴムパッキンをカビ取りジェルで掃除


まとめ


片栗粉とキッチンハイターを使った黒カビ掃除は、わが家では黒いポツポツをかなり薄くすることができました。


【今回試した方法】

  • 片栗粉とキッチンハイターを1:1くらいで混ぜる

  • 黒カビの上にのせて密着させる

  • 途中で様子を見ながら時間をおく

  • 片栗粉はできるだけ取り除き、水でよく洗い流す


片栗粉を使うと液が流れにくくなるため、コーキングなどの黒カビにも密着させやすかったです。


片栗粉とキッチンハイターを混ぜる方法はメーカーが案内している使い方ではありません。


使用する場合は、製品表示を確認し、換気や「まぜるな危険」に十分注意してください。



「片栗粉ってカビ掃除に使えるの?」


と気になっている方に、わが家で試した結果が参考になればうれしいです。


お風呂のカビ以外の汚れもまとめて掃除したい方は、こちらも参考になさってください。


お風呂の掃除まとめ記事!水垢や黒カビをスッキリ落とす!