重曹を消臭剤として使った後はどうする?捨てずに掃除に活用する4つの方法
消臭剤として使った後の重曹、捨てるのもったいない。何かに利用できないかなぁ。
そんな悩みを解決します!
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重曹はさらさらとしたパウダー状の形状。
「下駄箱や押し入れ、キッチン、トイレ」など自家製の消臭剤として、安心して使える優れものですよね。
しかし、消臭剤として使ってみたものの、「その後どうすればいいの?捨てるのもったいし・・・。何か使えないかなぁ。」
そんな風に悩んだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
重曹は、ニオイを吸収した後も洗浄力は変わりません。
ですので、家中の掃除に使い回すことができますよ。
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この記事では、「重曹を消臭剤として使った後はどうする?捨てずに掃除に活用する4つの方法」をご紹介します。
【内容】
お風呂、キッチン、トイレ、洗濯槽の掃除方法
サクッと読みたい方は、目次からどうぞ。
重曹で作った消臭剤・その後の使い道4選!
捨てずに活用する「おススメな使い道」はこちらです。
- 浴槽まわりについた湯垢を取るのに使う。
- キッチンの黒ずみや油汚れなどを取るのに使う。
- 洗濯槽のカビ予防や脱臭に使う。
- 便器の奥についた茶色い汚れをとるのに使う。
主に水回り。
消臭剤としてすでに活用済なので、たくさんの重曹でも気兼ねなく使い回せます。
【重曹の消臭剤】@浴槽まわりについた湯垢を取る
それではさっそく、掃除に活用する方法を解説します。
ひとつ目は、お風呂掃除に活用する方法です。
浴槽まわりについたザラザラした湯垢取りに使います。浴槽のふち、洗面器、椅子など。
【方法】
★まずクリームクレンザーを作る。
- 重曹1カップに水を適量入れ混ぜる。
- 中性洗剤1〜2プッシュ(食器用洗剤かボディソープ)を加える。
- 大き目のスプーンで泡立てるように混ぜる。
- クリームクレンザーを浴槽のまわりに塗り少し時間をおく。
- 汚れがゆるんだら、スポンジなどでやさしくこすればOK。
ザラザラした湯垢が落ちて、つるつる・ぴかぴかに♪
<詳しい方法はこちらをチェック>
(こちらの記事には、蛇口の掃除方法も紹介しています)
【重曹の消臭剤】Aキッチンの黒ずみや油汚れなどを取る
ふたつ目はキッチン掃除に活用する方法です。
シンクの中の黒ずみ・コンロまわりの油汚れや焦げを取るのに使います。
【方法】
- Bと同様に、クリームクレンザーを作り、汚れにぬる。
- 時間を置き汚れがゆるんだら、スポンジなどでこする。
くすみが取れ、すっきりします♪
<なべ底の頑固な焦げも落とせます!>
【重曹の消臭剤】B便器の奥についた茶色い汚れをとる
三つ目はトイレ掃除に活用する方法です。
便器の奥にこびりついた茶色い汚れを取るのに使います。
【方法】
- 便器に入れて8時間放置。
- ブラシでこすれば、便器奥の茶色い水垢が取れる。
頑固な汚れは1回では取れませんが、繰り返すうちに少しずつ綺麗になりますよ。
<詳しい方法はこちらをチェック>
【重曹の消臭剤】C洗濯槽のカビ予防や脱臭に使う
四つ目は「洗濯槽の掃除」に活用する方法です。
洗濯槽についた皮脂汚れや臭いを取るのに使います。こまめに掃除をすることで、カビ予防になります。
【方法】
- 洗面器などに入れたお湯に重曹を1〜2カップ(軽量カップのメモリ200〜400ml)溶かす。
- 貯水した洗濯槽に、溶かした重曹を入れる。
- 8〜11時間漬けおきした後、槽洗浄コースなどで洗う。
※重曹は水に溶けにくい性質です。
お湯に溶かすことで、洗浄効果がUPし、つまりの心配もなくなります。
しっかり掃除したいときは、洗濯槽に水ではなくお湯を貯めます。お湯につけおくことで、洗濯槽にこびりついた汚れがはがれやすくなりますよ。
<詳しい方法はこちらをチェック>
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以上、4つの活用術でした。
消臭剤の効果は3か月ほどです。1〜3か月を目安に、お掃除に使い回すといいでしょう。
まとめ
重曹は消臭剤として使った後は、お掃除に使うのがおススメ。
【掃除への活用法4つ】
- 浴槽まわりについた湯垢を取るのに使う。
- キッチンの黒ずみや油汚れなどを取るのに使う。
- 洗濯槽のカビ予防や脱臭に使う。
- 便器の奥についた茶色い汚れをとるのに使う。
2度活用すれば、大量に重曹を消費しても、もったいなさを感じない。節約にもなりますね♪
最後に
重曹を消臭剤として使った後の活用術をご紹介しました。
いかがでしたか。
消臭剤として使っている重曹があれば、ぜひ掃除にご活用ください。
あなたのお家も、すっきり綺麗になりますように^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<重曹で掃除!おススメ記事>
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