便器の奥についた茶色い汚れを取る方法!重曹でトイレをリセット掃除!
便器の穴(奥の方)に茶色い汚れがこびりついている。
どうやって落とすの?
そんな悩みを解決します!
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便器の奥は、見えにくくブラシも届きにくい場所。ふと気づいたら、穴の周りに「まっ茶色の汚れがついていた!」なんてことありませんか?
私は過去に悩んでいたのですが、重曹を使うと「汚れをペロンと剥がすこと」ができました。
穴周りについた汚れは、重曹で解決できるかもしれません!
この記事では、「汚れを落とす方法」をまとめました。重曹を「掃除に使う前の活用法」についても書いています。ぜひ参考になさってください。
【内容】
- 便器の汚れの取り方
- 重曹活用法
- おすすめ重曹
サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目を選んでください。
便器の奥についた茶色い汚れの取り方
それではさっそく、便器の奥の茶色い汚れを取っていきましょう!
手順はたったの3STEP!
【手順】
- 重曹を1〜1.5カップ入れる。
- ひと晩(8時間程度)つけおく。
- ブラシでこする。
流れにそって詳しく説明します。
@重曹を1〜1.5カップ入れる。
重曹1〜1.5カップを便器に投入します。
追記
重曹は水に溶けにくい性質。50℃くらいの湯(1カップくらい)で溶かしてから入れると、洗浄力UPを期待できそう。
Aひと晩(8時間程度)つけおく。
このまま、8時間放置します。
外出時や就寝前にセットするのがおススメ。うっかり流してしまわないよう、電源をOFFにしておこう。
★POINT
ブラシもついでに漬け置きするとGOOD。重曹には減菌作用があります!漬けておけばブラシもキレイにできるので一石二鳥です。
B便器をブラシでこする。
8時間漬け置きしたら、便器の奥をブラシでこすります。
茶色い汚れがペロンとはがれるので、傷をつけないよう擦り落とせばOK。
お掃除終了です。
もしも汚れが落ちないときは
頑固なこびりつきは、1回で除去できないこともあるでしょう。
もしも汚れが落ちないときは、漬けおき洗いを数回試してみてください。私は2回繰り返し、まぁよし!と思える程度に綺麗にすることができました。
(※汚れの種類によっては、重曹で落とすことが不可能な場合もあります。ご了承ください)
重曹を袋ごと入れるのが何だかもったいない気がするときは
人の心理として、「重曹を袋ごと入れるの、何だかもったいないな」って気持ちになってしまいますよね。
そんなときは、掃除の前に「消臭剤」として活用しておくといいですよ。
使用済みなら、スムーズに掃除に使えます^^
トイレ掃除の前に「重曹を消臭剤として活用する方法」
方法は簡単!
容器に重曹を1カップ強入れ、トイレ内やシンクの下、下駄箱などに設置すればOK!
重曹は「脱臭効果」があるので、置いておくだけで「消臭剤」になります。
重曹を入れる容器は間口が広い方がGOOD
容器についてですが、何でもいい訳ではありません。
重曹は、空気に触れる面が多いほど「脱臭」します。なので、牛乳瓶など、間口が狭いものよりも、お皿やカゴなど、間口が広い容器が適しています。
ときどきスプーンでかき混ぜるとGOOD!空気に触れる面が入れ替わるので効果が持続しやすいです。
重曹に香りを足せば芳香剤にも♪
また、精油を垂らせば、芳香剤にもなります。精油は心を落ち着ける作用があるので、一人きりになれるトイレ空間におすすめです。
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このように、消臭・芳香剤として1〜3か月ほど使用。その後、トイレにドボン。
開封後に直で入れるとなんだかもったいない気がするけれど、活用後なら、気兼ねなく投入できるのではないでしょうか。
トイレ掃除をする前には、ぜひ「消臭・芳香剤」として活用してみてください。
おすすめ重曹(100均やネットストア)
次は、私がよく使っている重曹をご紹介しますね。
まず一つ目は、100均商品。
種類は色々あります。どれでもOKです。ちなみに、この「落ち落ちV」はダイソーの商品。
「落ち落ちV」一袋って何カップ?
一袋(350g)、約1.5カップ分入っています。
トイレ掃除に使うなら、だいたい1袋使えばいいかなと思います。
100均の重曹は、ほぼ「掃除用」。
もし掃除意外にも使いたい!あく抜きしたり、炭酸水にしたり、入浴剤として使いたい!そんなときは「食品用」の重曹を選びましょう。
食品グレードの重曹「おすすめ商品」はこちら
食品用の重曹は、スーパーやドラッグストアにもあるけれど、ネット商品がおすすめ。
ネットの方が、比較的に安いし、配送してもらえるので手軽に買えます。
ときどき使う程度なら、950gがいい感じ。少なすぎず多すぎず、丁度いい量かなと思います。
色々使いたい場合は、【重曹 5kg】が一押し。少し割安になるのでお買い得です。ただしちょっと大きいので、収納場所が必要です。
どちらの商品も、何度もリピート購入しました。サラサラしていて使いやすかったです。
ネットで買う場合は、ぜひ参考になさってください。
まとめ
●便器の奥についた茶色い汚れは、重曹で剥がすことができる。
【便器奥の汚れの取り方】
- 重曹1〜1.5カップを便器に入れる。
- そのまま8時間放置。
- ブラシでこする。
頑固な汚れは、1回じゃ落ちない。2〜3回繰り返し、少しずつ剥がしていこう。
年に数回、定期的にリセットすれば、キレイな状態をキープできる。
もし、重曹を沢山使うことに躊躇するならば、掃除の前に「消臭剤」として活用してみるといい。使用済みなら、気軽にトイレ掃除に使用できる!
最後に
重曹を使った「便器奥の茶色い汚れの取り方」をご紹介しました。
便器についた茶色い汚れ、「ペロン」と剥がれると、とても気持ちがいいですよ。
重曹を使った「簡単リセット掃除」や「活用術」、ぜひお試しくださいね。
あなたのトイレも、すっきり綺麗になりますように。
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