「ダイニングのイス」滑りをよくする方法!フェルトの貼り方や注意点
ダイニングのイスって、滑りが悪いとストレスを感じますよね。特に足幅が太いタイプは「重い」ので扱いにくいです。
- 重たいので出し入れしにくい。
- 足幅が太いので、靴下タイプは似合わない。
- ゴムっぽいタイプは、滑りがいまいちだった。
そんなときは、フェルトのクッション(シート)がおススメ!
フェルトなら、足裏に貼るだけでOK。小さなお子様でも動かしやすく、掃除機がけの時にも出し入れがしやすい。見た目がシンプルなのが良いところです。
この記事では、「フェルトの貼り方」や「注意点」についてご紹介します。
「ダイニングのイス」滑りをよくするフェルトのクッション
フェルトは、丸や四角など、椅子の足裏に合わせて色々な形のものが売られています。
使ううちにペタンコになるので、厚みのあるタイプを選ぶといいかなと思います。
ちなみに我が家のイスは、足の幅が太い。大き目のシートを買い、ちょうどいいサイズに切って使っています。
(セリアの商品)
「粘着部分」がはみ出ると、ホコリがつきやすくなるので、足裏の形に合わせて切るのがポイントです。
ダイニングのイスに「フェルト」を貼る方法
貼り方は簡単。
汚れを取る
まず、イスの裏についた「ホコリや油分などの汚れ」を取りのぞきます。
凸凹していると剥がれやすい。なるべく平らにしておきます。
貼る
あとは、フェルトを貼ればOKです。
貼ってもすぐ剥がれる時は「ドライヤー作戦」
商品の取説に書いてあるのですが、10度以下など温度が低いと貼りつきにくいらしい。
そんなときは、「フェルトの接着面」をドライヤーで温めてるといいみたいです。
剥がれやすいときは、試してみてください。
フェルト「交換のタイミング」
フェルトは、使うたびに厚みが減ったり、ズレたり、ホコリが絡んだりします。
何度も剥がれたり、滑らなくなってきたら交換のサイン。
目安としては、「3〜4か月に1回のペース」が良い感じです。
「フェルト」で気を付けること
「フェルト」を使う場合、下記の点にお気を付けください。
- テープの粘着部分が残る。
- 床に傷がつくことがある。
@粘着が残る
長い時間つけたままだと、粘着テープがはりつきベタベタに。
頑張れば取れるけど、ちょっと大変。なので、粘着の跡が残ってもいい場所に貼るように。
A床に傷がつくことがある
フェルトが剥がれてずれてしまうと、ねちょねちょした部分にゴミが引っ付きやすくなります。
ゴミがひっついた状態でイスを動かせば、当然「床に傷」をつけてしまうことも。剥がれかけたまま使わないよう、お気を付けくださいね。
他にも気を付ける点あり。商品の注意事項をお目通しの上、お使いください。
まとめ
●イスが重い時には、フェルトのクッション(シート)がおススメ。滑りやすくなるのでストレスも減りますよ。
●フェルトは、足裏からはみ出るとホコリがつきやすくなります。はみ出る場合は、良いサイズにカットして使ってください。
●剥がれやすいときは、ドライヤーで接着面を温めるとGOOD。
●フェルトは、ズレたまま使っていると傷をつける恐れがある。剥がれかけたら交換するか、きちんと付けなおそう。
最後に
我が家のイスは結構重たいです。動かすときには割と力がいるのですが、フェルトをつけることで、滑りがよくなり、日々のストレスがぐんと減りました。
見た目がシンプルなのも良いところです。
小さなストレスも、長い目でみれば大きな負担に。
「滑りにくく重たいなぁ」
そんなときは、「フェルト」で対策してみてくださいね。
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