
2020/11/24
そんな疑問を解決します!
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洗濯槽に茶色いカスがでたときは、酸素系漂白剤でリセットすることが可能です。
この記事では、酸素系漂白剤を使った「洗濯槽の掃除方法」と「汚れを剥がすコツ」をご紹介したいと思います。
【内容】
楽に掃除したい方は、こちらの記事をどうぞ。
それではさっそく、「掃除方法」から解説します。
(縦型洗濯きでの掃除方法です)
●まず洗濯槽に40〜50度程度のお湯を準備します。
お風呂に入った直後の「温かいお湯」を使うとスムーズです。
温度が低い場合は、沸かしたお湯を足し、40〜50度になるよう調整します。
●お湯がたまったら、酸素系漂白剤(500g〜750g)を投入します。
(※目安は、10リットルの水に、100g程度)
入れた瞬間から、しゅわわ〜っと音がしますよ。
●手動で、3分ほど撹拌。
我が家の場合、まわした10秒後には、茶色いカスが出始めました。
●フタをして3〜11時間漬けおきします。
入浴後に漬け置きを開始し、朝終えるとスムーズです。汚れが軽そうな時は、3時間程度でOKです。
●漬け置き終了後、15分攪拌します。
その際、水面に浮かぶ「茶色いピロピロしたカス」を丁寧にすくい取ってください。
(網は100均商品)
茶色いカスは、紙袋などに捨てるのがおススメです(排水溝に流すと詰る可能性あり)。
袋の底には、新聞紙や古布をセットしておくとGOOD。水分を吸収するので、ゴミを捨てる時に水漏れの心配がありません。
ちなみに、茶色いカスは、意外と網にはりつかない。ポンとすればすんなり落とせます。
カスをすくい取ったら、排水。
その後、すすぎを2回します。
途中、ピロピロがでてきたら、再びすくい取って。
ゴミポケットにたまったカスも掃除しておきます。
脱水して、お掃除終了です。
洗濯槽についた茶色い汚れを剥がすコツは、「40〜50度くらいのお湯を使うこと」です。
というのも、酸素系漂白剤は、お湯に溶かすことで酸素が発生。その発砲作用により、汚れが剥がれやすくなるからです。
丁度いい温度にするために、温度計があると便利。温度計は100均で買うことができます。
(ちなみに私が使っているのは、調理用です)
もし温度計がないときは、手ばかりでもOK。お風呂のお湯よりちょっと熱めにすれば、程よい加減に。
【50度以上はNG】
※50度以上にすると、洗濯機が故障する恐れあり。また温度が高すぎると、発砲作用も一瞬で終わり汚れが剥がれにくいことも。温度は高くなりすぎないよう、注意してください。
ここから下は、酸素系漂白剤についてご紹介しますね。
酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムを成分にした洗剤。塩素系と比べてツーンとくるニオイがなく、環境にやさしいのが特徴です。
スーパーやドラッグストアなどで、普通の洗剤と同じように気軽に買うことができます。
シャボン玉商品には、専用クリーナーもあります。
500gもあり。
もしネットで買う場合は、「ニチガ」の商品がおすすめです。
送料無料!手軽に買えるのがいいところ。
1袋、約1s入り。洗濯槽の掃除をすると少しあまるけど、色んな場面で使えるので割とすぐ無くなりますよ。
酸素系漂白剤は、持っていると役立つアイテムです。
<その他の活用術はこちら>
●風呂釜掃除の方法
●白いレースカーテンの黒ずみやカビを取る!
●臭いタオルをすっきり消臭!
【洗濯槽を酸素系漂白剤で掃除する方法】
【汚れをしっかり剥がすコツ】
酸素系漂白剤は、お湯に溶かすと酸素が発生する。その「泡の力」で汚れを剥がすことができる。
酸素系漂白剤は安いし手軽に買える。そして環境にやさしいナチュラルな洗剤です。
洗濯槽をリセット掃除したいときに、ぜひ使ってみてくださいね。
あなたの洗濯槽も、すっきり綺麗になりますように。
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