「作業服の黒ずみ」を取る方法!酸素系漂白剤で汚れを落とす洗濯のコツ!

「作業服の黒ずみ」を取る方法!酸素系漂白剤で汚れを落とす洗濯のコツ!

「作業服の黒ずみ」を取る方法!酸素系漂白剤で汚れを落とす洗濯のコツ!

2020/03/6(更新:2022/7/8)

  • 作業服についた黒ずみを取りたい!
  • 漬けおき洗いをしたけど、汚れが落ちないのはなぜ?



そんな悩みを解決します!



***

作業服


作業服って、洗濯をしていても少しずつ「黒ずみや汗じみ」がついてしまいます。


漬けおきしても汚れが落ちず、諦めてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そんなときは、酸素系漂白剤を使うと落とすことができます!


この記事では「作業服のリセット方法・洗濯のコツ」をご紹介します。


【内容】

  • 酸素系漂白剤について
  • 落とし方とコツ
  • ビフォーアフター


サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目に飛んでください。



作業服の汚れ落としに使うおススメ洗剤

作業服の汚れ落としには、酸素系漂白剤を使います。



★シャボン玉 酸素系漂白剤(750g*3コセット)


酸素系漂白剤は、色柄物にも使える洗剤。塩素系と違いツーンとしたニオイがないので、使いやすくおススメです。



作業服についた黒ずみを落とす「手順」

作業服の汚れを落とす


作業服の黒ずみを落とす手順は簡単!


こちら「4STEP」♪


【手順・4STEP】

  1. 45〜50度のお湯を用意する
  2. 酸素系漂白剤を混ぜ液をつくる
  3. 1時間ほど液に漬けおきする
  4. 洗濯機で洗う



作業服についた黒ずみ・汗じみの落とし方

それではさっそく、「作業服についた「黒ずみ・汗じみの落とし方」をステップにそって解説します!


@「お湯」を用意する

お湯をためる


まずは、バケツや洗面ボウル・浴槽などにお湯をためます。


お湯はお風呂より熱めの温度「45〜50度くらい」。


※温度計がないときは、手で「ギリギリ触れる熱さ」に調整を。


【洗濯のコツ】

  • 熱めのお湯で漬け置きをする!

酸素系漂白剤はお湯と合わせることで効果を発揮します。


A「酸素系漂白剤」を溶かし液をつくる

酸素系漂白剤を入れる


お湯に酸素系漂白剤を入れて、よく混ぜます。


酸素系漂白剤を入れる


粉の量は、既定の量より少し多めに。ここでは大さじ5杯いれました。



B作業服を漬けおく

作業服を液につける


酸素系漂白剤を溶かしたら、作業服を入れます。


繊維に液が浸透するように、軽く押し洗い。


※手荒れするので「ゴム手袋」を着用してくださいね。



作業服をつけた液にビニールのフタをかぶせる


押し洗いしたら、上にスーパーの袋などをかぶせて保温。


そして1時間くらい放置します。


【洗濯のコツ】

  • フタをして温度をキープする(密閉NG)。

温かいお湯に漬けおくことで、洗浄力も上がります。


ちなみに私は「1時間半」漬けおきました。


30分後の様子

作業服を漬けおき30分後の様子


30分後、43度をキープ。湯は黒い。


90分後の様子

作業服を漬けおき90分後の様子


90分後、湯は真っ黒な汚水に!


熱いお湯に長時間漬けると「生地を傷める」リスクあり。様子をみながら作業してくださいね。



C洗濯機で洗う

作業服の洗濯


漬けおきが終わったら、洗濯機で洗います。


もしも「泥など黒ずみ以外の汚れ」がついているときは、「固形せっけん」で先につまみ洗いをしておくとGOOD!
※固形せっけんには「汚れを落とす力」があります。


作業服の洗濯


よし!


これで作業服の洗濯は終了です。



ビフォーアフター

ということで、気になるビフォーアフターはこうなりました!


ビフォーアフター襟の黒ずみ

作業服の襟の黒ずみ


襟についた「黒ずみ・汗じみ・皮脂汚れ」の線が


作業服の襟が綺麗に


すっきり消えた!



ビフォーアフターA

汚れた袖口


袖口の汚れも


綺麗になった袖口


完全に落ちた!



ビフォーアフターB

黒ずんだポケット


ポケット部分も


綺麗になったポケット


すっきり・リセット!



綺麗になった作業服


作業服全体が2トーン明るくなりました♪


超頑固な黒ずみも薄くなり、気にならない程度に。ここまで落ちれば十分OKでしょう。


「洗濯のコツ」を押さえれば、作業服は綺麗にリセットできます。



まとめ

作業服


作業服の黒ずみは酸素系漂白剤で落とすことができる。


【手順】

  1. 45〜50度のお湯を用意する
  2. 酸素系漂白剤を混ぜ液をつくる
  3. 1時間ほど液に漬けおきする
  4. 洗濯機で洗う

泥などの黒ずみ以外の汚れがあるときは、固形せっけんでつまみ洗いをしてから洗濯機に入れる。



【洗濯のコツ】

  • 熱めのお湯。
  • 保温。


酸素系漂白剤は、熱めのお湯でパワーを発揮。


45〜50度くらいに調整し、温度が下がらないようビニールなどでフタをするのが成功の秘訣になる。


【注意すること】
お湯と保温で汚れは落ちるが、その分リスクあり。色落ちなど生地をいためる恐れあり。1時間以上の漬けおきは様子をみながら作業すること。


以上。


最後に

作業服


作業服の黒ずみの取り方をご紹介しました。


今回の写真は、私が初めて挑戦したときの記録です。


当時主人は、「こんな汚れた作業服を毎日来ていたのか!」と、かなり衝撃を受けていました。


もちろん私も「びっくり」でした・笑



作業服


汚れが落ちると、気持ちもリフレッシュできます^^


黒ずみがあるときは、「酸素系漂白剤」でリセット洗濯、ぜひお試しくださいね♪



菜の花



あなたやご家族の作業服も、すっきり明るくなりますように^^




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