
2019/7/1(更新:2020/11/3)
そんな悩みを解決します!
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風呂釜の掃除といえば、「ジャバ」などが有名ですが、酸素系漂白剤でも洗浄することが出来るんですよ。
そこでこの記事では酸素系漂白剤を使った「風呂釜の掃除方法」をご紹介したいと思います。
酸素系漂白剤は、色んな場面で使えるし、環境にもやさしいエコ洗剤。シンプルに暮らしたい方にお勧めの洗剤です。
【内容】
(※ここでは1つ穴のお風呂で解説します)
それではさっそく洗浄しましょう。
手順はこちら。
【手順】
下方、詳しく説明します。
まずは、風呂釜の穴(循環口)の「5p上」まで水をためます。
<残り湯は冷ます>
あたたかい湯だと「追い炊き」が機能しない。残り湯は、冷ましておくこと。
酸素系漂白剤を入れます。
量は、300g〜500gほど。
※量は汚れ具合によって調整。汚れていそうな時は多めに。
(酸素系漂白剤については、記事後方に書いています)
混ぜます。
※手荒れの恐れあり。湯にふれる時は、ゴム手袋をつけてくださいね。
追い炊きをします。
温度は、40℃〜50℃に設定。
※50度に近いほど、洗浄力は上がるかなと思います。
3時間〜ひと晩つけおきます。
※小物もついでに入れるとGOOD。汚れがふやけるので、スポンジやブラシで落としやすくなります。
つけおきが終わったら、5分追い炊き。
その後、排水します。
再び穴上まで水をため、5分追い炊き。
中をすすぎます。
排水して、お掃除終了です!
ちなみに、漬け置いたイスを擦るとこうなりました。
ざらざらが
つるつるに。
湯垢汚れは、重曹ペーストでも落とせますよ。
↓
●お風呂のイス湯垢の落とし方
酸素系漂白剤、私がいいなと思う「おすすめポイント」はこの3つです。
専用洗剤なら、風呂釜にしか使えないけど、酸素系漂白剤は色々な場面で使えるので便利。
例えばこんな感じ。
↓
●白いカーテンのカビや黒ずみを取る
●タオルのにおいを消す
●肌着の黄ばみ取る
●洗濯槽の掃除
ひとつで何役。在庫管理も楽になりますよ。
※風呂釜なら約2回分。
私はシャボン玉の製品を愛用していますが、「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」ならどのメーカーでもOKです。
スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで手軽に買えます。
ネットで買うなら、ニチガが送料無料なのでおすすめです。
この商品は使ってみたことないけど、同じ酸素系漂白剤なので、同等の効果を期待できそう。
ちなみに、ニチガは重曹とかもあって、重曹については何度もリピ買いしています。ニチガの製品は安くて品質もいいのでお気に入りです。
ところで、循環口カバーも結構汚れやすいです。風呂釜掃除の間隔があく場合は、カバー周りだけでもリセットしておきましょう。
風呂釜のカバーを外す。
うちのは、矢印の方向に回すと外れます。
循環口に、強めの水流(ジェット)をかけ洗浄。
斜めや正面など、色々な角度からかけると、汚れがポロポロ剥がれます。
カバーの汚れは、古歯ブラシで磨いて落とします。
洗剤は何でもOK。
ここも同様に。
簡単に掃除したい時は、泡のカビ取り剤をふきかけるのもあり。
風呂釜は、酸素系漂白剤で洗浄できる。
【掃除方法】
酸素系漂白剤の3つのおすすめポイントは
@洗浄力がある、A安い、B他の用途にも使えるetc.
酸素系漂白剤を使った「風呂釜の掃除方法」についてご紹介しました。
酸素系漂白剤を使えば、専用洗剤を買わなくてOK。買う手間もスペースも省くことができ、管理がぐんと楽になります♪
風呂釜の掃除に「酸素系漂白剤」。
シンプルな暮らしをしたい方におススメです。ぜひ使ってみてくださいね。
あなたのお風呂も、すっきり綺麗になりますように。
【関連記事】
●白いカーテンのカビや黒ずみを取る
●タオルのにおいを消す
●肌着の黄ばみ取る
●洗濯槽の掃除
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