
そんな疑問を解決します!
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カビが生えたり、黒ずんでしまうと、普通に洗濯しただけでは汚れが落ちませんよね。
我が家のレースカーテンも、カビや汚れがつき、困っていました。
しかし、ある洗剤を使いひと手間加えると「カビや黒ずみ」が落ち白さが復活しました!
白さを戻すには、ちょっとだけコツがいるようです。
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ということで、この記事では白いレースカーテンの「部分的についたカビ」や「全体についた黒ずみ」の落とし方についてまとめています。
汚れに悩んでいる方は、ぜひ参考になさってください。
※家で洗える場合の対処法です。洗濯表示で洗えるかご確認の上、作業をしてください。
【内容】
サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目に飛んでください。
レースカーテンの「カビや黒ずみ」が落ちない!
そんなときは、酸素系漂白剤(粉末)を使うと綺麗になります。
酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムを主成分とした洗剤。
白しか洗えない塩素系と違い、酸素系は「色柄物」にも対応。また、ツーンとくる刺激臭がなく、とても使いやすいのが特徴です。
白さを戻す洗濯のコツは、熱を加えること。
酸素系漂白剤は、水よりお湯!
お湯に溶かすと「洗浄力」が上がり、汚れが落ちやすくなります。
もし、以前試してみたけど汚れが落ちなかった!という方は、水温が原因かもしれませんね。
【汚れ落としのコツ】
【注意】
ただし、パワーが上がる分「傷みや色の抜け落ち」のリスクも上がる。湯の温度は高すぎないこと、時間はおきすぎないようにしましょう。
それではさっそくカーテンを洗っていきましょう。
まずは、部分的についた「黒カビの落とし方」から解説します。
生地の劣化と色落ちの恐れあり。30分以上漬ける場合は、お気をつけください。
漬けおきが終わったら、洗濯表示に従い「通常の洗濯」をします。
シワや生地へのダメージを減らすため、脱水は短め(1分)にします。
洗濯表示に「手洗いマーク」があるときや、「洗濯OKだけど、弱マークがあるとき」は、おしゃれ着用の洗剤を使って洗います。
通常の洗剤で洗うときは、柔軟剤を使用するとGOOD。シワ予防になるそうです。
窓を開けて自然乾燥すれば、洗濯終了です。
次は、カーテン全体についた黒ずみの落とし方を解説します。
範囲が広いので、大きな桶や洗面ボウル、洗濯槽、浴槽などで漬けおきします。
<桶や洗面ボウルの湯につけおく場合>
酸素系漂白剤を大さじ3〜5程度入れる。
温度が下がらないように、ビニールなどをかぶせて「30分(〜1時間)」漬けおく。
<洗濯槽や浴槽など多めのお湯につけおく場合>
酸素系漂白剤を半カップ〜1カップ弱入れる。
フタをして同様に漬けおく。
生地の劣化と色落ちの恐れあり。30分以上漬ける場合は、お気をつけください。
あとは、黒カビの時と同じように通常洗濯をする。
フックをつけ、濡れたまま干す。
自然乾燥させればOK!洗濯終了です。
「厚手カーテンの洗い方・ネットへ入れるときの畳み方・キレイを保つコツは」こちらをご参考に。
【カーテンの洗い方】汚れが落ちやすくなる洗濯術・きれいに保つ3つのコツとは?
白いレースカーテンについた黒カビや黒ずみは、酸素系漂白剤で落とすことができる。お湯に漬けおくことが、すっきり除去のポイントになる。
【落とし方】
※【注意】30分以上漬けおくと、生地の劣化と色落ちの恐れあり。お気をつけください
目地に入り込んだ黒カビは、歯ブラシでブラッシングすると取れやすい。
レースカーテンについた、「黒カビや黒ずみ」の取り方をご紹介しました。
白さが戻れば、部屋全体が明るくなります。ふんわり良い香りがして、とても心地よいですよ^^
お天気のいい日に、ぜひお洗濯してみてくださいね。
あなたのカーテンも、すっきり綺麗になりますように。
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