「お風呂のイス」についた汚れの落とし方!重曹で簡単きれいに!
2020/8/28(更新:2023/1/25)
- お風呂のイスに付いた茶色い汚れ。中性洗剤で落ちない。
- 泡のカビ取り剤をふきかけてみたら、全部は取れずまだらになってしまった。
- どうやったら綺麗に落とせるのかな?簡単な方法を知りたいな。
そんな悩みを解決します。
***
お風呂のイス、茶色いざらざら汚れがついてしまうと、なかなか落ちないですよね。
この汚れの正体は湯垢。こびりついた湯垢は、「重曹」を使うと簡単に落とすことができるんですよ。
この記事では、「お風呂のイスに付いた湯垢の落とし方」をご紹介します。
【内容】
- 湯垢の取り方
- 落ちない時は
- ビフォーアフター
お風呂のイスについた湯垢の落とし方
まずは、お掃除に使う「重曹クリーム」を作ります。
重曹クリームの作り方
- 重曹1カップ(200cc のカップ1杯分)
- 液体洗剤(ボディーソープや食器用洗剤など)2プッシュくらい
- 水70ml前後(50〜100ml)
水は、様子をみながら「好みの固さ」になるまで量を増やしてください。
詳しい作り方はこちらに書いています。
↓
重曹ペーストや重曹クリームの作り方
重曹クリームをイスに塗る
それではさっそく、重曹クリームを塗りましょう。
クリームは汚れを覆うようにのばして。汚れがひどい箇所は、分厚く塗り込んでいきます。
(最初にイスを濡らしておくと、なんとなくですが塗りやすい)
意外と手荒れするので、手袋をつけておくのがおすすめです。
汚れがゆるまで放置
全体に塗ったら、30〜1時間くらい放置。
途中擦ってみて様子見を。
汚れが緩んでいたらOK。
(頑固な汚れは、数時間かかることもあります)
擦り落とす
湿らせたスポンジやブラシで擦り落とします。
湯垢がふやけた状態になっているので、割とすぐ落ちますよ。
あとは水で流せば、お掃除終了です。
お風呂のイスの湯垢が落ちないときは
頑固な湯垢汚れの場合、1時間くらいでは汚れが緩みません。
そんな時は、さらに時間延長してみてください。
時間延長する場合は、重曹が乾燥しないように「ポリ袋やラップ」で覆っておくとGOOD。
重曹は「じっくり待つ」が掃除のポイント。
汚れの度合いに合わせて、時間を調整してください。
お風呂のイス「ビフォーアフター」
ということで、ビフォーアフターはこうなりました。
ビフォー
茶色く汚れていたイス。
重曹クリームでお掃除すると、、、
アフター
真っ白。
こびりついた湯垢汚れが全部落ちて、つるんと綺麗になりました♪
さすが重曹。湯垢には重曹が最強です^^
まとめ
●お風呂のイスについた茶色い「湯垢汚れ」は重曹で落とすことができる。
●重曹をそのまま付けると塗りにくいので、クリームにするといい。
●重曹クリームは塗って放置するだけ。スポンジで擦れば簡単に汚れが落ちる。
最後に
重曹は湯垢汚れに効果があります。
洗面器や、浴槽の側面、床についた茶色い汚れも、同様に落とすことが可能です。
汚れが落ちなくて困っているときは、ぜひ重曹をお試しくださいね。
あなたのお風呂のイスも、つるつるピカピカになりますように。
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