

2020/9/23(更新:2026/9/8)
そんなお悩みはありませんか?
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わが家の床にも黒ずみや茶色い汚れが広がり、浴室用洗剤で床全体をゴシゴシこするのは大変な状態でした。
そこで試したのが、重曹をクリーム状にして床に塗り、時間を置いてからブラシでこする方法です。
重曹を汚れにしっかりなじませてからこすると、床に広がっていた黒ずみや茶色い汚れがゆるみ、こすり落としやすくなりました。
重曹は床材によって使えない場合があります。掃除前に取扱説明書などを確認し、心配な場合は目立たない場所で試してください。重曹を塗った床は滑りやすいため、入浴中の掃除は避け、ゴム手袋を着用して作業しましょう。
今回行った掃除の流れは、次のとおりです。

最初に、お風呂の床を水で軽くぬらします。
次に、重曹をクリーム状にして、黒ずみや茶色い汚れが気になるところへ塗り広げました。
重曹をクリーム状にすると粉のまま使うよりも広げやすく、床の凹凸や溝にもなじませやすくなります。
重曹クリームの作り方
重曹に水を少しずつ加え、ペースト状になるまで混ぜます。そこへボディソープまたは食器用中性洗剤を2プッシュほど入れ、塗り広げやすいクリーム状にします。
詳しい作り方は、こちらでご紹介しています。

重曹クリームを塗ったら、すぐにこすらず、汚れになじむまで時間を置きます。
わが家では、約1時間置きました。
時間を置くことで、床にこびりついた汚れがゆるみ、ブラシでこすったときに落としやすくなりました。
ただし、1時間はすべての床に適した時間ではありません。床材によっては重曹が使えない場合もあるため、事前に取扱説明書などを確認してください。
使用できるか分からない場合は、目立たない場所で短い時間から試し、変色や傷みがないか確かめながら行うと安心です。

汚れが軽い場合は、重曹クリームを作らず、ぬらした床に重曹を粉のまま振りかけてこする方法もあります。
粉末の重曹がクレンザーのように働くため、床の凹凸に入り込んだ軽い汚れもこすり落としやすくなりますよ。
ただし、強くこすると床に傷がつくおそれがあります。力を入れすぎず、汚れの落ち方を見ながら少しずつこすってください。

時間を置いて汚れがゆるんだら、ブラシでこすります。
手が届きにくい場所には、わが家では靴磨き用の柄付きブラシを使いました。
柄があるので奥まで届きやすく、力も入れやすかったです。
毛の硬さによっては床を傷つける可能性があるため、目立たない場所で試してから使ってください。

床の凹凸や溝には、毛先が山切りになったブラシを使いました。
重曹クリームを塗って時間を置いたことで、こびりついていた汚れがゆるみ、ブラシでこすると落としやすくなっていました。

汚れをこすり落としたら、重曹と洗剤をシャワーで十分に洗い流します。
床の凹凸や溝には重曹や洗剤が残りやすいため、白い粉やぬるつきが残っていないか確認してください。
最後に床の水気を切り、換気して乾かしたら掃除は終了です。
掃除前と掃除後の様子を比べてみます。

掃除前は、黒ずみや茶色い汚れによって、床が暗くくすんだように見えていました。
重曹クリームを塗って時間を置き、ブラシでこすってみると、

こびりついていた汚れが、ペロンとはがれました。
床本来の色が見えるようになり、掃除前より明るい印象です。

床全体を見ても、黒ずみや茶色い汚れが落ちているのが分かります。

細かな溝に入り込んでいた汚れも、山切りカットのブラシでかき出すことができました。
手で撫でたくなるほど、きれいになりました。
お風呂の床には、体から出た皮脂や、石けん、シャンプーなどが残ります。
こうしたものが少しずつ重なっていくと、床全体が黒ずんだり、茶色っぽく見えたりすることがあります。
また、水垢や石けんカス、黒カビ、サビなどがつくこともあります。
色だけで原因をひとつに断定するのは難しいため、汚れの状態も見ながら掃除方法を選ぶことが大切です。

重曹は弱アルカリ性で、皮脂などの酸性の汚れを落とすのに向いています。
また、粉末の重曹には穏やかな研磨作用があり、床の凹凸や溝に入り込んだ汚れをこすり落としやすくします。
わが家の床についていた黒ずみや茶色い汚れは、重曹をなじませることで落としやすくなりました。そのため、皮脂や湯垢などを含む汚れだったと考えられます。
重曹を使ったお風呂全体の掃除方法は、お風呂の湯垢を重曹で落とす方法にまとめています。
お風呂の床が黒っぽく見えても、すべてが黒カビとは限りません。
皮脂や石けんなどが重なった汚れや、水垢に別の汚れが付着したものが、黒ずんで見えることもあります。
重曹で掃除しても落ちない場合は、汚れの種類が違っている可能性があります。
色だけで判断せず、汚れの硬さやついている場所も確認してみましょう。
床に白く硬い汚れや、ザラザラした汚れが残っている場合は、水垢や石けんカスなどの可能性があります。
こうした汚れには、重曹よりもクエン酸や酸性タイプの洗剤が向くことがあります。
ただし、お風呂の床によっては酸性洗剤やクエン酸が使えません。床の取扱説明書やメーカーのお手入れ情報を確認してから使用してください。
クエン酸や酸性洗剤は、塩素系のカビ取り剤と混ぜると危険です。同じ日に次々と洗剤を試すのではなく、洗剤を十分に洗い流し、安全を確認してから別の日に行いましょう。
床全体が黒っぽく汚れているのではなく、目地や床と壁の境目などに黒い点がついている場合は、黒カビの可能性があります。
黒カビには、重曹だけでは十分に落とせないことがあります。

その場合は、床に使用できる塩素系カビ取り剤などを、商品の表示に従って使います。
使用するときはゴム手袋を着用し、十分に換気してください。酸性洗剤やクエン酸、酢などとは絶対に混ぜないようにします。
お風呂のゴムパッキンやコーキングに入り込んだ黒カビには、片栗粉とハイターを使って黒カビを落とした方法もあります。
ヘアピンやカミソリなどの金属製品を置いていた場所だけが、オレンジ色や茶色になっている場合は、もらいサビの可能性があります。
サビ汚れは、今回ご紹介した皮脂や湯垢などを含む汚れとは性質が異なるため、重曹では落ちないことがあります。
床材に対応したサビ取り方法を、浴室メーカーや洗剤の説明書で確認してください。
洗剤を変えても落ちない場合は、汚れではなく床材そのものが変色していたり、表面が傷んでいたりする可能性もあります。
硬い道具で無理に削ると、床の表面や目地、床と壁の境目にあるシーリング材などを傷めるおそれがあります。
汚れか変色か判断できない場合は、浴室メーカーや専門の掃除業者などに相談してみると安心です。
せっかくきれいにした床には、できるだけ汚れをためたくないですよね。
床の黒ずみや茶色い汚れを防ぐには、皮脂や石けん、シャンプーなどを残さないことが大切です。
入浴後は床をシャワーで流し、水気を切って早く乾かすようにしましょう。
入浴後は、床に残った石けんやシャンプー、皮脂などをシャワーで洗い流します。
特に、浴槽の横や洗い場の隅、床の溝などは汚れが残りやすいため、意識して流しておきましょう。
床を流したあとは、排水口のゴミ受けにたまった髪の毛も取り除いておくと、ヌメリや詰まりを防ぎやすくなります。
排水口にカビやヌメリがついている場合は、お風呂の排水口を部品を外して奥まで掃除した方法も参考になさってください。
シャワーで流したあとは、水切りワイパーなどで床の水気を切ると乾きやすくなります。
換気扇も回し、浴室内に湿気がこもらないようにします。
床の色が変わるほど汚れが積み重なる前に、浴室用中性洗剤とやわらかいブラシで掃除しておくと、頑固な汚れになりにくくなります。
床の凹凸や溝もときどき確認し、汚れが薄いうちに落としておきましょう。
お風呂の床に広がった黒ずみや茶色い汚れ。
わが家では、重曹をクリーム状にして床に塗り、時間を置いてからブラシでこすることで、こびりついていた汚れを落とせました。
ポイントは、重曹を塗ってすぐにゴシゴシこするのではなく、汚れにしっかりなじませ、ゆるめてからこすることです。
軽い汚れなら、ぬらした床に重曹を粉のまま振りかけて掃除する方法もあります。
ただし、重曹が使えるかどうかは床材によって異なります。掃除前に取扱説明書などを確認し、心配な場合は目立たない場所で試してから使ってください。
重曹で落ちない場合は、水垢や黒カビ、サビなど、別の汚れがついている可能性があります。汚れの状態を確認し、床材に合った掃除方法を選びましょう。
床にこびりついていた汚れがペロンとはがれると、お風呂全体が明るくなったようで気持ちがよいです。
頑固な床の黒ずみや茶色い汚れに困っているときは、重曹クリームを使った掃除も試してみてくださいね。
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