お風呂の窓枠がカビだらけ!泡のカビハイターですっきり掃除する方法

2019/10/14(更新:2020/11/8)

 

  • お風呂の窓枠にいっぱいカビが生えている!どうやってお掃除したらいいのだろう?

 

 

そんな悩みを解決します!

 

 

***

お風呂の窓についたカビを取る

 

お風呂の窓枠、カビだらけだと戸惑ってしまいますよね。

 

隙間に入り込んだカビや根付いたカビは、拭くだけじゃ落ちません。そんなときは、泡のカビハイターを使うと中の方まですっきりお掃除できますよ。

 

この記事では、「お風呂の窓枠についたカビを取る方法」をご紹介します。

 

【内容】

  • カビを一掃する方法
  • カビを防ぐ「予防掃除」

 

※窓にカビ取り剤をぬり、水で流す方法です。

 

「水を流さずに窓掃除をしたい方」は、こちら別記事を参考になさってください。

 

●「窓枠のカビや汚れ」を簡単に掃除する方法

 

 

 

お風呂「窓枠のカビ」をカビハイターで取る方法

 

それではさっそく、カビの取り方を解説します。

 

手順はこちら。

 

【手順】

  1. カビハイターを貼付する。
  2. 10分放置
  3. 洗い流す
  4. こすり落とす
  5. すすぐ
  6. 乾かす

 

 

下方、詳しく説明します。

 

 

@窓枠にカビハイターを貼付

カビにスプレー

 

カビのある場所にカビハイターをつけます。カビが広範囲のときは、全体にスプレー。

 

※要換気。

 

注意点

 

しかしながら、真上など高い場所へスプレーすると、カビ取り剤がふってくるので危険です。

 

スプレーしにくい場合は、以下の点に注意してください。

 


【注意すること】

  • 歯ブラシやスポンジで塗り付ける。
  • 覗き込まない。みえない時は手鏡を使う。
  • 念のため防護用のメガネなどを着用。顔や体を守る。

 

ついつい、ちょっとぐらい大丈夫かなと思ってしまいますよね。私もそうでした。でも、上からぽとっと落ちてひやっとしたことがあったし、服について脱色したこともありました。

 

スプレーは、予想外に飛び散ることがある。細心の注意を払ってお使いくださいね。

 

 

A泡のカビハイターでパックする

 

全体に塗り広げたら、10分ほど放置します。

 

<根付いたカビを取るには>
カビ取り剤の上に、キッチンペーパーラップを被せます。カビ取り剤がカビに密着するので液が浸透しやすい。シリコンなどに根付いたカビも落ちやすくなります。

 

B泡のカビハイターを洗い流す

 

10分放置後、カビ取り剤を洗い流します。

 

Cスポンジやブラシで汚れをこすり落とす

窓枠の汚れ

 

残った汚れは、水を含ませたスポンジで、こすり落とします。

 

 

 

きゅきゅっと綺麗に。

 

軽いカビの場合は、カビハイターを使わずにスポンジで擦るだけでもOKです。

 

隙間の汚れ

 

隙間の汚れは歯ブラシを使って。

 

窓や網戸もついで洗い

 

窓や網戸も

 

 

 

ついでにリセット。

 

 

D再び水で洗い流す

 

すすぎ洗いします。

 

 

E乾燥

 

水気を拭き取り、

 

 

 

しっかり乾燥させたら、お掃除終了です。

 

 

お風呂の窓枠の掃除・「アフター画像」

ということで、窓枠のお掃除後は、こうなりました!

 

 

ポツポツ生えていた黒カビが、、、手の届かない中の方まで、綺麗に落ちました。

 

 

窓枠全体の除菌もできてすっきり・さっぱりです。

 

 

お風呂の窓枠にカビを生えさせない「予防掃除」

ところで、カビを除菌しても、時間がたてばまたカビが生えてしまいますよね。

 

カビの発生を防ぐには、予防掃除をしておくといいですよ。

 

窓枠・予防掃除の道具

予防掃除の道具はこちらです。

 

 

【掃除道具】

  • 消毒用エタノール(もしくはアルコール)
  • クロス
  • あれば安全メガネ

 

窓枠・予防掃除の方法

予防掃除の方法は、とても簡単です。

 

 

【方法】
窓枠に、「消毒用エタノール(もしくはアルコール)をまんべんなくふきかける」だけ。

 

液をつけたクロスで拭いてもOK。

 

2〜3か月に一度、こうして除菌しておけば、カビもでにくい。掃除の手間を省けるのでお勧めです。

 

スプレーする際は、吸い込んだり、目に入れたりしないよう気を付けてくださいね。

まとめ

お風呂の窓枠に生えたカビは、泡のカビハイターを使うと、中まですっきりお掃除できる。

 

【方法】

  • カビ取り剤をぬる。
  • 水で丸洗いする。
  • 乾燥させる。

 

顔や体にかからないように注意すること。念のため保護しておくこと。

 

「消毒用エタノール」で予防掃除をすると、カビが生えにくくなる。

 

 

最後に

 

お風呂の窓についた、カビの取り方についてご紹介しました。

 

お風呂の窓は、カビハイターで殺菌し、シャワーで流すと楽に一掃できます。
外に水を流せる環境の方は、ぜひ丸洗いしてみてくださいね。

 

 

また、落ちないカビには、ジェルが効果的。


カビ取り ジェル(パッキン 目地 壁紙など)

 

私はこれで、あきらめていた「シリコンやゴムパッキンのカビ」を落とすことができました。

 

カビに悩んでいる方におススメです。詳しくはこちらに書いています。

 

●頑固なカビが落ちた!長年の悩みを解決した“すごい洗剤”

 

 

あなたのお風呂も、すっきり綺麗になりますように^^

 

 

 

 

<その他のおすすめ記事>
●【黒カビ】片栗粉と漂白剤で落とす
●【浴室】鏡についたウロコの取り方!

 

 

 

この記事がお役に立ちましたら、ポチっとお願いします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

当サイトは、転載(加筆含む)・複製を禁止しています。