窓枠の「カビや汚れ」を簡単に掃除する方法・10秒で出来るカビの楽らく予防策!
- 洗面所の窓枠、すぐカビが生えてしまう。
- 窓枠のカビ掃除をしたいが「やる気」がでない。
- 水を使わずに掃除をしたい。
そんな問題を解決します。
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窓枠のカビや汚れ。
掃除をしようと思っても、「準備や後片付け」のことを考えると、億劫になってしまいますよね。
そんなときには、「シンプルにする」のがおすすめ。道具や工程が少なければ、小さな気力で、動き出すことができますよ。
この記事では、「ラクする」に焦点を当てた、窓枠の掃除方法をご紹介します。
カビの予防策も、ぜひ参考になさってください。
【内容】
- 道具について
- 掃除の仕方
- カビの予防方法
サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目に飛んでください。
窓枠(サッシ)掃除の3点セット
掃除や予防に使う「3点セット」はこちらです。
窓枠(サッシ)掃除の「3点セット」
【窓枠掃除3点セット】
- ウエットティッシュ
- ピンセット
- 消毒用エタノール(アルコール)
※ただし、頑固なカビがあるときは、カビ取り剤やキッチンペーパーも使います。
ウエットティッシュには、ベビー用のおしり拭きがおススメ!
・濡らす手間なし♪
・そのまま捨てれるので楽ちん。
・安いので気軽に使えて良い。
窓枠(サッシ)のカビや汚れを簡単に取る「掃除方法」
それではさっそく、掃除の仕方を解説します!
手順はこちら。
【掃除の手順】
- ウエットティッシュでカビ汚れやホコリを拭き取る。
- 頑固なカビは、カビ取り剤で取る。
下方詳しく、説明します。
ウエットティッシュで「窓枠のカビや汚れ」を拭き取る
まずは、ウエットティッシュで、汚れの少ない「上の方」から拭いていきます。
軽いカビなら、ウエットティッシュでふくだけですんなり落ちます。
窓枠(サッシ)についた「ホコリやごみ」をふき取る
レールに、綿ぼこりなどがいっぱい付着している場合は、つまみ取るように拭き取ります。
ウエットティッシュは汚れたら新しいのに交換。1枠あたり5枚〜15枚程度必要。
窓枠汚れ・隅っこには「ピンセット」
溝や隅っこなどは、汚れが取れにくいですよね。ピンセットを使うのがおススメです。
【ピンセットのここがすごい!】
・1点集中。少しの力で汚れが落ちる
・細かい箇所にも入りこむ
窓枠・真ん中の拭きにくい部分は?
ピンセットなら、手の届かない隙間も綺麗に拭けます。
【方法】
「ピンセット」を窓とレールの隙間に入れる。
窓ごと、左右にずらしながら拭けばOK!
【ゴミ箱(袋)を用意しておこう】
汚れたウエットティッシュ、その辺に捨てると散らかってしまいます。後片付けをラクにするためにゴミ箱(袋)を用意しておきましょう。
ゴミ箱には、紙袋が便利です。
間口が広く、ゴミを入れやすいのがいいところ。
ポイ捨てできるので、後片付けが楽になります。
窓枠(ゴムパッキン)のカビが取れないときの落とし方
拭いても落ちない頑固なカビは、ペーパー湿布をして落とします。
窓枠のカビを取る道具
【カビを除去する道具】
- キッチンペーパー
- カビ取り剤(スプレーや液体)
※カビ取り剤:カビキラー、キッチン泡ハイター、キッチンハイターetc.
キッチンペーパーの下準備の方法
カビに貼り付けるキッチンペーパーは、細長くカット。
ゴムパッキンにサイズを合わせることで、貼り付けしやすくなります。
【方法】
びりびり。
向きによっては、ハサミが無くても大丈夫!手で簡単にさけます。
あとは、二つ折りにすればOK。
※カビ取りスプレー(漂白剤)は、液体でもOK。ちなみに、お風呂用、洗濯用、キッチン用ともに成分はほぼ同じです。家にあるものを使うといいですよ。
窓枠についた頑固カビの落とし方
窓枠についた「拭いても取れない頑固なカビ」、落とし方は簡単!
カットしたキッチンペーパーに、カビ取り剤を含ませる。
液剤のついたキッチンペーパーを、カビの部分に貼り付け、10〜30分ほど放置。
(乾燥しやすい季節は、ラップを被せるとGOOD)
剥がした後は、しっかり水拭きをします。
※薬剤が残ると、変色の原因に。丁寧に拭き取りましょう。
窓枠ついた「カビ」を楽に落としたいときにおすすめ「ジェル状のカビ取り剤」
頑固なカビを、ペーパー湿布で落とすのは面倒。「もっとラクに手っ取り早く落としたい!」そんなときは、ジェル状のカビ取り剤がおススメです。
【ラクに落とすなら、ジェルがいい】
ジェルタイプなので、液ダレやニオイがなく扱いやすい。漂白剤でも、なかなか落ちない超頑固なカビにも効果を期待できます。
※100mlもあります。
こちらは入れ物がオシャレですね。
【使用レポはこちら】
超頑固なカビが落ちた!長年の悩みを解決した“すごい洗剤”
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窓枠だけでなく、お風呂場のコーキングの部分にも最適です。あきらめていたカビ汚れ。楽に落としたいときは、ぜひお試しください。
窓枠掃除・たった10秒でできるカビの予防策
次は、予防掃除について解説します。
予防掃除をしておけば、カビが生えにくい!次の掃除がぐんと楽になりますよ。
窓枠・カビ予防の方法
方法は簡単!
カビの生えやすいところに、消毒用エタノール(アルコール)をふきかけるだけ。
「しゅしゅしゅーっ」と、10秒で完了です。
※噴射の際、目に入れたり吸い込んだりしないようにお気を付けください。メガネやマスクをしておくと安心です。
スプレー容器が無い場合
スプレー容器が無い場合は、消毒用エタノールを布に含ませ、塗り付けるように拭けばOKです。
「消毒用エタノール」で予防掃除をするとカビが生えにくくなった!
予防掃除は本当に効果があります。
梅雨や結露の時季になると、我が家の洗面所の窓は、あっというまにカビだらけになっていました。
ところが、スプレーを試してみたらところカビがでにくくなりました。
気が付いたときに、ふきかけるだけ。たった10秒で出来るから、とにかく簡単なのが嬉しい。
「カビを取ったら、ついでに予防掃除!」後々ラクになります。ぜひ習慣にしてみてくださいね。
まとめ
●窓枠掃除を楽にする「基本アイテム」は、この3つ。
【窓枠掃除3点セット】
- ウエットティッシュ
- ピンセット
- 消毒用エタノール(アルコール)
●取れないカビには、カビ取り剤を使う。
【窓枠の頑固なカビの取り方】
- カビ取り剤をキッチンペーパーに含ませ、10〜30分湿布する。
- しっかり水拭きする。
●もっと楽にカビを取りたいなら、ジェルタイプがおススメ。
●予防をすれば、後々ラク。
【カビ予防の仕方】
- 消毒用エタノールをスプレー、もしくはクロスで塗り付ける。
最後に
窓枠の掃除の仕方についてご紹介しました。
知識も必要だけど、やる気が起きなければ、動き出すことができません。
大事なのは、シンプルなこと。
道具や工程がシンプルなら、小さな気力で取り組めます^^
ウエットティッシュ、ピンセット、消毒用エタノール(アルコール)、この3点セットで気楽にお掃除してみてくださいね。
あなたのお家の窓も、すっきり綺麗になりますように^^
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