窓枠の「カビや汚れ」を簡単に掃除する方法・10秒で出来るカビの楽らく予防策!

窓枠の「カビや汚れ」を簡単に掃除する方法・10秒で出来るカビの楽らく予防策!

窓枠の「カビや汚れ」を簡単に掃除する方法・10秒で出来るカビの楽らく予防策!

  • 洗面所の窓枠、すぐカビが生えてしまう。
  • 窓枠のカビ掃除をしたいが「やる気」がでない。
  • 水を使わずに掃除をしたい。


そんな問題を解決します。



***

カビが生えた窓枠の様子


窓枠のカビや汚れ。


掃除をしようと思っても、「準備や後片付け」のことを考えると、億劫になってしまいますよね。


そんなときには、「シンプルにする」のがおすすめ。道具や工程が少なければ、小さな気力で、動き出すことができますよ。


この記事では、「ラクする」に焦点を当てた、窓枠の掃除方法をご紹介します。


カビの予防策も、ぜひ参考になさってください。


【内容】

  • 道具について
  • 掃除の仕方
  • カビの予防方法


サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目に飛んでください。




窓枠(サッシ)掃除の3点セット

掃除や予防に使う「3点セット」はこちらです。


窓枠(サッシ)掃除の「3点セット」


【窓枠掃除3点セット】

  • ウエットティッシュ
  • ピンセット
  • 消毒用エタノール(アルコール)


※ただし、頑固なカビがあるときは、カビ取り剤やキッチンペーパーも使います。


ウエットティッシュには、ベビー用のおしり拭きがおススメ!


・濡らす手間なし♪
そのまま捨てれるので楽ちん
・安いので気軽に使えて良い。



窓枠(サッシ)のカビや汚れを簡単に取る「掃除方法」

それではさっそく、掃除の仕方を解説します!


手順はこちら。


【掃除の手順】

  • ウエットティッシュでカビ汚れやホコリを拭き取る。
  • 頑固なカビは、カビ取り剤で取る。


下方詳しく、説明します。



ウエットティッシュで「窓枠のカビや汚れ」を拭き取る


まずは、ウエットティッシュで、汚れの少ない「上の方」から拭いていきます。


軽いカビなら、ウエットティッシュでふくだけですんなり落ちます。



窓枠(サッシ)についた「ホコリやごみ」をふき取る


レールに、綿ぼこりなどがいっぱい付着している場合は、つまみ取るように拭き取ります。


ウエットティッシュは汚れたら新しいのに交換。1枠あたり5枚〜15枚程度必要。



窓枠汚れ・隅っこには「ピンセット」


溝や隅っこなどは、汚れが取れにくいですよね。ピンセットを使うのがおススメです。


【ピンセットのここがすごい!】
・1点集中。少しの力で汚れが落ちる
・細かい箇所にも入りこむ


窓枠・真ん中の拭きにくい部分は?


ピンセットなら、手の届かない隙間も綺麗に拭けます。




【方法】
「ピンセット」を窓とレールの隙間に入れる。


窓ごと、左右にずらしながら拭けばOK!


【ゴミ箱(袋)を用意しておこう】
汚れたウエットティッシュ、その辺に捨てると散らかってしまいます。後片付けをラクにするためにゴミ箱(袋)を用意しておきましょう。


ゴミ箱には、紙袋が便利です。




間口が広く、ゴミを入れやすいのがいいところ。




ポイ捨てできるので、後片付けが楽になります。



窓枠(ゴムパッキン)のカビが取れないときの落とし方

拭いても落ちない頑固なカビは、ペーパー湿布をして落とします。


窓枠のカビを取る道具


【カビを除去する道具】

  • キッチンペーパー
  • カビ取り剤(スプレーや液体)

※カビ取り剤:カビキラー、キッチン泡ハイター、キッチンハイターetc.



キッチンペーパーの下準備の方法

カビに貼り付けるキッチンペーパーは、細長くカット。


ゴムパッキンにサイズを合わせることで、貼り付けしやすくなります。


【方法】



びりびり。




向きによっては、ハサミが無くても大丈夫!手で簡単にさけます。




あとは、二つ折りにすればOK。


※カビ取りスプレー(漂白剤)は、液体でもOK。ちなみに、お風呂用、洗濯用、キッチン用ともに成分はほぼ同じです。家にあるものを使うといいですよ。



窓枠についた頑固カビの落とし方

窓枠についた「拭いても取れない頑固なカビ」、落とし方は簡単!



カットしたキッチンペーパーに、カビ取り剤を含ませる。




液剤のついたキッチンペーパーを、カビの部分に貼り付け、10〜30分ほど放置。


(乾燥しやすい季節は、ラップを被せるとGOOD)


剥がした後は、しっかり水拭きをします。


※薬剤が残ると、変色の原因に。丁寧に拭き取りましょう。



<関連記事>
すき間に入り込んだカビを落としたいときは、こちらも読んでみてください。



窓のサッシ「上側のカビ」はどうやって落とす?スプレーしにくい時の対処法



窓枠ついた「カビ」を楽に落としたいときにおすすめ「ジェル状のカビ取り剤」

頑固なカビを、ペーパー湿布で落とすのは面倒。「もっとラクに手っ取り早く落としたい!」そんなときは、ジェル状のカビ取り剤がおススメです。


【ラクに落とすなら、ジェルがいい】
ジェルタイプなので、液ダレやニオイがなく扱いやすい。漂白剤でも、なかなか落ちない超頑固なカビにも効果を期待できます。



「カビ取り剤とろみタイプ」 浴室・ ゴムパッキン・窓枠


※100mlもあります。



超高濃度カビ取りジェル


こちらは入れ物がオシャレですね。



【使用レポはこちら】
超頑固なカビが落ちた!長年の悩みを解決した“すごい洗剤”


窓枠だけでなく、お風呂場のコーキングの部分にも最適です。あきらめていたカビ汚れ。楽に落としたいときは、ぜひお試しください。



窓枠掃除・たった10秒でできるカビの予防策

次は、予防掃除について解説します。


予防掃除をしておけば、カビが生えにくい!次の掃除がぐんと楽になりますよ。


窓枠・カビ予防の方法


方法は簡単!


カビの生えやすいところに、消毒用エタノール(アルコール)をふきかけるだけ。


「しゅしゅしゅーっ」と、10秒で完了です。


※噴射の際、目に入れたり吸い込んだりしないようにお気を付けください。メガネやマスクをしておくと安心です。



スプレー容器が無い場合


スプレー容器が無い場合は、消毒用エタノールを布に含ませ、塗り付けるように拭けばOKです。



「消毒用エタノール」で予防掃除をするとカビが生えにくくなった!


予防掃除は本当に効果があります。


梅雨や結露の時季になると、我が家の洗面所の窓は、あっというまにカビだらけになっていました。


ところが、スプレーを試してみたらところカビがでにくくなりました。


気が付いたときに、ふきかけるだけ。たった10秒で出来るから、とにかく簡単なのが嬉しい。



「カビを取ったら、ついでに予防掃除!」後々ラクになります。ぜひ習慣にしてみてくださいね。



まとめ


●窓枠掃除を楽にする「基本アイテム」は、この3つ。

【窓枠掃除3点セット】

  • ウエットティッシュ
  • ピンセット
  • 消毒用エタノール(アルコール)



●取れないカビには、カビ取り剤を使う。

【窓枠の頑固なカビの取り方】

  • カビ取り剤をキッチンペーパーに含ませ、10〜30分湿布する。
  • しっかり水拭きする。


●もっと楽にカビを取りたいなら、ジェルタイプがおススメ。


●予防をすれば、後々ラク。

【カビ予防の仕方】

  • 消毒用エタノールをスプレー、もしくはクロスで塗り付ける。



最後に


窓枠の掃除の仕方についてご紹介しました。


知識も必要だけど、やる気が起きなければ、動き出すことができません。



大事なのは、シンプルなこと。


道具や工程がシンプルなら、小さな気力で取り組めます^^



ウエットティッシュ、ピンセット、消毒用エタノール(アルコール)、この3点セットで気楽にお掃除してみてくださいね。


あなたのお家の窓も、すっきり綺麗になりますように^^




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