
扇風機ってどんな風にお掃除するの?
そんな悩みを解決します!
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扇風機って、知らず知らずにホコリを吸着。実は結構汚れていますよね。目を近づけてびっくりした!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
次に気持ちよく使うためにも、年に1〜2回はリセット掃除をするのがおススメです。
これから収納庫にしまう方も、年中使うという方も、今このタイミングでささっと済ませてしまいましょう。
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この記事では扇風機の掃除の仕方をご紹介します。
「3分でできる簡易掃除の方法」、「しっかり汚れを落とす方法」の2パターンを解説!
カバーが外れないときの対処法も書いています。ぜひ参考になさってください。
【書いていること】
サクッと読みたい方は目次から読みたい項目に飛んでください。
それではさっそく、「3分でできる簡易掃除の方法」について解説します。
手順はこちら4ステップ。
【手順】
下の留め具を解除し、手前に持ち上げるようにしてカバーを外します。
ネジや羽を取り外します。
※裏カバーはつけたままにします。
ホコリを除去します。
そのまま洗ったり拭いたりすると、ホコリが濡れて固まり逆に取れにくくなることも。
先に汚れを払うことが大事。汚れ残りをなくし手早くお掃除できるポイントです。
掃除機で吸い取って。
ブラシ付きじゃない場合は、古歯ブラシやハケを用いると楽に落とせます。
裏カバーは、向こう側にクロスなどをあてるとGOOD。ホコリを吸い取りやすくなりますよ。
ホコリを除去したら、クロスで羽やカバーを水拭きします。
羽やネジを戻し、カバーを取り付けます。
留め具を固定したら、お掃除完了です。
2つの作業を省くことで、お掃除がぐんと楽に。
手際よくすればたったの3分で完了します!
汚れが軽いときや、時短したいときにお勧めです。
次は「しっかり掃除」の方法について解説します。
手順はこちら5ステップ
【手順】
詳しく説明します。
まずはカバーを外します。
下の留め具を解除し、手前に持ち上げるようにして外します。
ネジを回して
羽を外します。
さらにネジ回して、裏カバーを外します。
分解するとこんな感じです。
次はホコリを除去します。
掃除機で吸いとります。
3分掃除と同様に、掃除機にブラシがないときは「古歯ブラシやハケ」を使うとホコリを落としやすくなります。
ホコリをとったら、ぬるま湯に漬けて洗います。
ぬるま湯に食器用中性洗剤を少し入れ、カバーや羽をつけます。
汚れがゆるんだら、スポンジで擦り洗い。
濯いで
拭き上げればOK。
本体は掃除機でほこりを吸い取り、クロスで拭き上げます。
操作パネルも同様に綺麗にします。
拭いて乾燥させた後、パーツを戻します。
裏カバー、ネジ、羽、ネジ、前カバーの順。
前カバーは、上をひっかけてから全体をはめ、最後に下の留め具を固定。
10分〜15分程度で、お掃除完了です。
扇風機によっては、「カバーが固すぎて取れない」こともありますよね。
古い扇風機の場合、力を入れすぎるとプラスティック部分が破損してしまうこともあるので注意が必要です。
そんなときにお勧めなのは、マイナスドライバー!
我が家の扇風機もカバーががっちりはまって取れなかったのですが、隙間に入れてテコの原理を使うとすんなり外れました。
扇風機のカバーが外れないときは、「マイナスドライバー」をぜひお試しください。
最後に「ホコリをつけず汚さない工夫」をご紹介します。
使っているときにホコリの吸着を防ぐには、柔軟剤やリンスを使うといいですよ。
【方法】
柔軟剤やリンスは静電気を予防するので、ホコリがつきにくくなります♪
使っていないときにホコリを予防するには、袋や専用カバーを使いましょう。
頭からすっぽり被せておけば、ホコリがつくこともありません。
ちょっとしたひと手間でキレイが続きます♪
お掃除も楽になるので嬉しいですね。
扇風機は年に1〜2回はリセット掃除をしよう。
【3分掃除の方法】
【しっかり掃除の方法】
【すっきり綺麗のコツ】
扇風機の掃除方法についてご紹介しました。
意外と簡単だったでしょう?
カバーや羽がぴかぴかになると空気も美味しく感じます。
扇風機を掃除する際には、ぜひ参考になさってくださいね。
あなたの扇風機も、すっきり綺麗になりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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