
そんな疑問や悩みを解決します!
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掃除をしたにもかかわらず、床や台の上にホコリや虫などがポロポロ。不思議に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その現象、「壁や天井・照明から降ってきた」という可能性大です。
ホコリなどの浮遊物は、舞いあがったあと床に落ちるだけでなく、実は壁や天井にも付着しているんですよ。
そしてその後、壁などから少しずつ剥がれ床に落ちていく、という訳です。
ホコリは、「床だけじゃなく壁や天井にも吹き溜まる」。
空気を綺麗にするためにも、ときどきは上方のリセット掃除をすることが大切です。
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この記事では「壁や天井の掃除方法」をご紹介します。
サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目に飛んでください。
壁や天井の掃除には、クイックルワイパーハンディ(伸び縮みタイプ)がおススメです。
・伸ばせる。
・先が段階的に曲がる。
いろんな角度で拭くことができるのが良いところです。
もしくは、ホウキでも代用可。
ストッキングや、排水溝ネット、タオルなどを被せて使うといいでしょう。
それではさっそく、ホコリの取り方を解説します。
天井のホコリは、ヘッドを90度に曲げて使います。こうすることで真下からでも楽に拭くことができます。
次は壁。
上側から徐々にホコリを除去します。
扉などの枠も、すっきりに。
カーテンレールの上は、特にホコリがたまりやすい場所です。
忘れずにお掃除を。もし、こびりついている場合は、クロスで拭き取りましょう。
モップが汚れたら、外で払います。
ぽんぽん、たたいて。
照明にもホコリはたくさん積もっています。食卓の上などの場合、食事に入ることもあるので、特に綺麗にしておきたい箇所のひとつです。
汚れのたまりがちな傘の部分も、くるくる拭って。
時計の縁や表面。
障子も。
柄つきのハンディーモップなら、楽にお掃除できます。
ホコリを除去した後、汚れている個所があれば拭き掃除をします。
壁や天井など上方が汚れる原因は、キッチンの油やたばこのヤニ。下の方なら手垢。
これら酸性タイプの汚れには、アルカリ性の重曹が大いに効果を発揮します。
掃除道具はこちらです。
↓
【掃除道具】
★ポイント
ぬるま湯を使うことで重曹が溶けやすく洗浄効果が上がりますよ。
拭き方は簡単。
重曹水を含ませ絞ったクロスで、壁や天井の汚れを拭いていけばOK。
黒い点のような汚れはモップで拭いても落ちませんよね。そんなときは、お掃除棒を使います。
【お掃除棒の材料】
【作り方】
出来上がりです。
先に厚みがあるので、弾力があり拭きやすいですよ。
お掃除棒での掃除の仕方も簡単。
汚れの部分に先をあてて擦り落とすだけ。
力を1点に集中させることで、小さな力でもOK。ピンポイントで汚れを落とすことができます。
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特にキッチンの壁は、見た目がきれいでも意外と汚れているものです。
年に1回でいいので、汚れを拭いてリセット掃除をしましょう。白い壁をキープできると嬉しいですね。
ホコリは壁や天井にも吹き溜まる。
定期的にお掃除をしよう。
【ホコリを払うお掃除道具】
【ホコリの払い方】
【汚れがある場合】
壁や天井のお掃除方法をご紹介しました。
日中のあたたかい時間に、窓を開放してお掃除をするといいですよ。
空気が入れ替わるので、家も心も清々しい気持ちになれます。
大掃除の季節、ぜひ「お掃除リスト」に加えてみてくださいね。
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