壁や天井を簡単に掃除する方法・ホコリがたまるのは床だけじゃない!

  • 掃除機をかけたのに、床にまたゴミが!?
  • もしかして壁や天井から降ってきた?
  • 壁や天井のお掃除方法を知りたい。

 

そんな疑問や悩みを解決します!

 

 

***
床

 

掃除をしたにもかかわらず、床や台の上にホコリや虫などがポロポロ。不思議に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

その現象、「壁や天井・照明から降ってきた」という可能性大です。

 

 

ホコリなどの浮遊物は、舞いあがったあと床に落ちるだけでなく、実は壁や天井にも付着しているんですよ。

 

そしてその後、壁などから少しずつ剥がれ床に落ちていく、という訳です。

 

 

清々しい空

 

ホコリは、「床だけじゃなく壁や天井にも吹き溜まる」。

 

 

空気を綺麗にするためにも、ときどきは上方のリセット掃除をすることが大切です。

 

 

***

 

 

この記事では「壁や天井の掃除方法」をご紹介します。

 

サクッと読みたい方は、目次から読みたい項目に飛んでください。

 

 

壁や天井のホコリ取りに使う道具

クイックルワイパーハンディモップ

 

壁や天井の掃除には、クイックルワイパーハンディ(伸び縮みタイプ)がおススメです。

 

・伸ばせる。
・先が段階的に曲がる。

 

いろんな角度で拭くことができるのが良いところです。

 

 

もしくは、ホウキでも代用可。
ストッキングや、排水溝ネット、タオルなどを被せて使うといいでしょう。

 

 

壁や天井のホコリの取り方

それではさっそく、ホコリの取り方を解説します。

 

天井のホコリを取る

クイックルワイパーハンディモップ

 

天井のホコリは、ヘッドを90度に曲げて使います。こうすることで真下からでも楽に拭くことができます。

 

 

壁のホコリを取る

クイックルワイパーハンディモップ

 

次は壁。
上側から徐々にホコリを除去します。

 

 

戸枠のホコリを取る

クイックルワイパーハンディモップ

 

扉などの枠も、すっきりに。

 

 

カーテンレールの上のホコリを取る

クイックルワイパーハンディモップ

 

カーテンレールの上は、特にホコリがたまりやすい場所です。

 

忘れずにお掃除を。もし、こびりついている場合は、クロスで拭き取りましょう。

 

 

途中ホコリをはらう

ハンディモップ

 

モップが汚れたら、外で払います。
ぽんぽん、たたいて。

 

 

照明のホコリを取る

クイックルワイパーハンディモップ

 

照明にもホコリはたくさん積もっています。食卓の上などの場合、食事に入ることもあるので、特に綺麗にしておきたい箇所のひとつです。

 

クイックルワイパーハンディモップ

 

汚れのたまりがちな傘の部分も、くるくる拭って。

 

クイックルワイパーハンディモップ

 

時計の縁や表面。

 

クイックルワイパーハンディモップ

 

障子も。

 

柄つきのハンディーモップなら、楽にお掃除できます。

 

 

壁や天井が汚れているときの掃除方法

ホコリを除去した後、汚れている個所があれば拭き掃除をします。

 

壁や天井など上方が汚れる原因は、キッチンのやたばこのヤニ。下の方なら手垢

 

これら酸性タイプの汚れには、アルカリ性重曹が大いに効果を発揮します。

 

掃除道具はこちらです。

壁や天井の掃除道具

重曹にワイパー

【掃除道具】

  • フローリングワイパー
  • マイクロファイバークロス
  • 重曹水(ぬるま湯200ccに対して重曹小さじ1)

★ポイント
ぬるま湯を使うことで重曹が溶けやすく洗浄効果が上がりますよ。

 

 

壁や天井の拭き方

フローリングワイパーとマイクロファイバークロス
拭き方は簡単。
重曹水を含ませ絞ったクロスで、壁や天井の汚れを拭いていけばOK。

 

 

点々とした汚れがある場合の拭き方

黒い点のような汚れはモップで拭いても落ちませんよね。そんなときは、お掃除棒を使います。

 

お掃除棒の作り方

天井のお掃除棒

【お掃除棒の材料】

  • 古靴下
  • 輪ゴム
  • フローリングワイパーの柄の部分

 

天井のお掃除棒

【作り方】

  • 古靴下の先を輪ゴムで縛る。
  • ワイパーの先に「輪ゴムで縛った部分」をあてながら靴下を被せる。
  • さらに輪ゴムで固定。

 

天井のお掃除棒

 

出来上がりです。
先に厚みがあるので、弾力があり拭きやすいですよ。

 

お掃除棒での掃除の仕方

天井のお掃除棒

 

お掃除棒での掃除の仕方も簡単。
汚れの部分に先をあてて擦り落とすだけ。

 

力を1点に集中させることで、小さな力でもOK。ピンポイントで汚れを落とすことができます。

 

***

 

特にキッチンの壁は、見た目がきれいでも意外と汚れているものです。

 

年に1回でいいので、汚れを拭いてリセット掃除をしましょう。白い壁をキープできると嬉しいですね。

 

 

まとめ

ホコリは壁や天井にも吹き溜まる。
定期的にお掃除をしよう。

 

【ホコリを払うお掃除道具】

  • 柄つきのハンディモップ。
  • もしくはストッキングやタオルを被せたホウキ。

 

【ホコリの払い方】

  • 天井、壁、照明、カーテンレール上などを軽く拭くようにしてホコリを除去する。

 

【汚れがある場合】

  • 重曹水をつけたマイクロファイバークロスで拭く。
  • 高い場所なら、フローリングワイパーを使用。
  • ピンポイントの汚れは、お掃除棒が便利。

 

最後に

清らかな風

 

壁や天井のお掃除方法をご紹介しました。

 

日中のあたたかい時間に、窓を開放してお掃除をするといいですよ。

 

空気が入れ替わるので、家も心も清々しい気持ちになれます。

 

大掃除の季節、ぜひ「お掃除リスト」に加えてみてくださいね。

 

 

清々しい空

 

 

あなたのお家も、すっきり綺麗になりますように。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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