

2019/08/16(更新:2026/8/22)
そんなお悩みはありませんか?
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蜘蛛の巣でベタベタになった窓を掃除するのは、結構、気合いと勇気がいるものです。
そんなときは、掃除道具を工夫すると、ハードルがぐっと下がります。
この記事では、わが家で実際にしている網戸についた蜘蛛の巣の掃除方法をご紹介します。
そして掃除をしながら見つけた、意外な侵入経路とその対策についてもまとめていますので、参考になさってください。
網戸についた蜘蛛の巣は、柄の長いハンディモップを使うと取りやすいです。
ただ、そのまま使うと蜘蛛の糸がモップにからみつき、今度はモップを掃除することに……。
そこでわが家では、古い靴下や排水口ネットをモップにかぶせて使っています。

古い靴下やストッキング、排水口ネットなら、掃除が終わったあとそのまま処分できるので便利です。
排水口ネットは100均でも購入できます。

モップ全体を覆うように靴下や排水口ネットをかぶせておくと、蜘蛛の糸が直接モップにからみにくくなります。
蜘蛛の糸がついた掃除道具を後から片付けるのが嫌……
という方にもおすすめの方法です。

網戸にモップを軽く当てて、蜘蛛の巣をからめ取ります。
コツは、わたあめを作るように、くるくると巻き取ること。
強くこするのではなく、蜘蛛の糸をモップにからめるような感覚で動かします。
このあと窓枠や網戸を拭くので、この段階では蜘蛛の巣をざっと取れればOKです。
蜘蛛の巣を取り終えたら、次は窓枠やサッシを掃除します。
よく見ると、隙間には虫の死骸やホコリのほかに、白くて丸い、まゆのような袋が残っていることがあります。

これは、蜘蛛の卵を包んでいる卵嚢(らんのう)です。
見つけたら、窓枠を掃除するときに一緒に取り除きます。

わが家では、ウェットティッシュの代わりに赤ちゃん用のお尻ふきを使うこともあります。
やわらかく適度に湿っているので、窓枠の細かい部分を拭くのにも使いやすいです。

卵嚢や隙間に入り込んだゴミは、ピンセットでつまんで取り除きます。
「蜘蛛の卵嚢を直接つまむのはちょっと……」
という場合は、ウェットティッシュをかぶせた上からつまめば、見えにくくなります。
小さなものをピンポイントで取れるので、ピンセットは窓枠掃除でなかなか便利なアイテムです。
あとは、窓枠の上から下へ順番に拭いていきます。

上の溝を拭いて、

細かい隙間も拭いて、

最後にレール部分もきれいにします。

窓枠がきれいになったら、最後にウエスなどで窓や網戸も拭きます。

使い終わったウェットティッシュは、そのままゴミ袋へポイ。
洗うものが少ないので、後片付けも楽です。
蜘蛛の巣と窓枠の汚れを取ったら、こんなにすっきりしました。

蜘蛛の巣でベタベタだった窓まわりが、

すっきり!

隙間に入り込んでいた汚れも、

きれいになりました。

シミや汚れが目立っていたサッシも、

つるんとすっきり。
ハンディモップで蜘蛛の巣を取り、ウェットティッシュなどで拭いただけですが、見た目がかなり変わりました。
……が、
これで終わりではありません!
掃除したはずなのに、なぜ蜘蛛が窓まわりにいるのか。
その謎を探ってみることにしました。
わが家では掃除したにもかかわらず、蜘蛛を見かけることがありました。
「窓を閉めているのに、どこから入ってくるんだろう?」
そう思って網戸をよく見てみると……
気になる場所を発見しました!

網戸と窓枠の間にある、細い隙間です。
網戸には、隙間をふさぐために「モヘア」と呼ばれる毛状の部材がついています。
ところが、わが家の網戸は長年使っているうちにモヘアが薄くなり、なんと部分的に隙間ができていました。
この隙間なら、小さな虫や蜘蛛が入り込んでも不思議ではありません。
実は以前、別の部屋でも「窓を閉めているのに蚊が入ってくる」ということがありました。
そのとき調べて見つけたのも、やはり網戸の隙間でした。

モヘアの毛はほとんどない状態でした。
そこで使ったのが、網戸用のモヘアです。

モヘアは、網戸と窓枠の隙間をふさぐための毛状の部材です。
わが家では、裏面がシールになったタイプを使いました。
シールタイプなら、網戸に貼り付けるだけなので特別な工具も必要ありません。

わが家でも取り付けてみると、窓枠との隙間がしっかりふさがりました。
モヘアを購入するときに大切なのが、毛の長さです。
長すぎると網戸の開け閉めがしにくくなり、短すぎると隙間が残ってしまいます。
購入前に、網戸と窓枠の隙間を確認して、合うサイズを選ぶことが大事です。
モヘアはホームセンターのほか、ネット通販でもさまざまなサイズが販売されていますよ。
商品によっては、両面テープが付いていないこともあるので、購入前に確認しておきましょう。
隙間の幅や高さを確認しておくと、モヘアを選ぶときの参考になります。
蜘蛛の巣を掃除しても、蜘蛛が残っていれば再び巣を作ってしまいます。
また、窓まわりには室内の灯りに虫が集まりやすく、それをエサにする蜘蛛も寄ってきやすくなります。
わが家では、
などの対策をしています。
蜘蛛の巣予防スプレーや、軒下まで含めた蜘蛛の巣掃除については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
蜘蛛の巣を取って終わりにするのではなく、「なぜここに蜘蛛がいるんだろう?」と窓まわりを少しチェックしてみると、思わぬ侵入経路が見つかることもあります。
網戸や窓枠に蜘蛛の巣ができて困っている方は、まずはモップでくるくる。
そして掃除が終わったら、網戸の隙間もぜひのぞいてみてくださいね。