窓枠や網戸についたクモの巣を取る!クモの侵入経路と防止策
窓枠や網戸にクモの巣がべったり!
雑巾で拭くのはなんか嫌だし、、、道具に糸が絡みつくと後片付けが大変だし。いったいどうやって掃除をしたらいいのかなぁ。
クモの巣でベタベタになった窓、掃除しても、またなぜか入ってくるクモたち・・・。
この記事では、私が網戸についたクモの巣取りをしたときのお掃除レポート、ならびに、クモがどこから侵入したのかの謎に迫ります。
- 掃除方法を知りたい方
- クモの侵入に悩んでいる方
あなたの悩みが解決できると嬉しいです。
ぜひ、チェックしてくださいね。
サクッと読みたい方は、目次から気になる項目へ飛んでください。
網戸や窓についたクモの巣を取る
それでは、さっそく、網戸や窓についたクモの巣の取りの掃除シーンから解説します。
使う道具は、こちらです。
【クモの巣をとる道具】
- クイックルワイパーハンディ(伸び縮みタイプ)
- 古靴下(又は排水口ネット・深型ストッキングタイプ・100円)
★POINT
靴下や排水溝ネットをつけると、ワイパーにクモの糸が絡まず汚れを防ぐことができます。後片付けも簡単、気分的に楽になるのでおススメです。
【クモの巣の取り方】
クモの巣の取り方は簡単!
ワイパーに靴下(ネット)を被せ、網戸や窓についたクモの巣を絡めるようにして巻き取ります。綿菓子をつくるように、くるくる回しながらとるのがコツ。
あとで拭くので、ここはざっとでOKです。
【クモが苦手な方へ】
クモの巣をとると、家主であるクモが飛び出てきます。
私はワイパーにのせ、外にポイっと逃がしましたが、クモが苦手な方は、お掃除前に殺虫剤をかけておくといいですよ。
窓枠についた汚れを取る
次は、窓枠についた汚れを取るシーンを解説します。
ここでは、クモの卵や隙間に入り込んだ虫の死骸などを取り除きます。
【窓枠の汚れ取りに使う道具】
使う道具はこの二つです。
- ピンセット
- ウエットティッシュ
★POINT
ウエットティッシュは、赤ちゃん用お尻ふきを使いました。適度な湿り気とやわらかさが拭きやすくてちょうどいい感じです。
安価なので、気兼ねなく使えるところがGOOD!
【窓枠の汚れの取り方】
掃除の仕方は、上の方から下に向かって、順次拭いていくようにします。
窓枠の上部や隙間ある、小さくてまあるい綿みたいなもの。これが、クモの卵です。残しておくと増えてしまうので、きちんと取り除きます。
つまんで、ぽい。
ほら簡単♪
ピンセットは、小さいモノをつまむのに優れたアイテム。ぱぱっと取ることが出来ますよ。
「いやだ〜つまみたくない」
そう思うかもしれませんが、大丈夫!ウエットティッシュで覆ってしまえば、平気、平気。
ね?♪
人間てのは、不思議なものです。
お掃除前は、見るのも触れるのもイヤだったけれど、だんだん平気になっていくもんです。
これくらい作業が進むと、もう、クモに出くわしてもへっちゃらに。手でつまんで、ポイっと外に逃がしたりして。
我ながら、たくましいです(笑)
【もくもくと拭き掃除】
あとは、もくもくと拭き掃除をがんばりました。
ふきふき
ふきふき
レールの下側もふきふき
窓枠がキレイになったら、ウエスで窓や網戸も拭きました。
ゴミは袋にまとめて。
よし!
ウエットティッシュやウエスなら、洗う手間なし。捨てればいいので楽ちんです。
【軒下についた卵の取り方】
今回、軒下部分は、ワイパーでざっとクモの巣を取る程度に。
念入り掃除の方法は、こちら↓に書いています。詳しく知りたい方は、読んでみてくださいね。
【クモの巣の除去】楽に掃除できる便利アイテム&2つの予防作戦!
(目次から、「外編クモの巣の取り方」にジャンプ)
※若干同じ内容が含まれます。
クモの巣の予防
さて、クモの巣やクモを除去したら、今度はクモを寄せ付けないように対策をしました。
【予防方法】
クモの巣予防には、クモの巣ジェットを使います。
<この商品の良いところ>
- 噴射の勢いが強いので、遠い箇所からも難なくスプレーできる。
- クモや卵の駆除もできる。
- つるつる滑り、クモに巣を張らせない。
★3か月は効果があるらしい。私は使い始めたばかり。これからが楽しみです。
ということで、クモの巣の撤去、終了しました。
ビフォーアフター!
お掃除をしたら、こんなに綺麗になりました。
【クモの巣取り・ビフォー・アフター】
クモの巣でベタベタだったのが
ぴか〜ん。
入り込んだ汚れも
すっきりに。
シミだらけだったサッシも
つるんと落ちた。
うわぁぁぁぁぁぁぁ(汚くてごめん)も
うおぉぉぉぉぉぉぉ♪に。
ワイパーで取って、ウエットティッシュで拭いただけ♪
簡単なのに、ここまで綺麗にできて大満足の仕上がりです。
***
クモの巣べったり・原因と対策
ところで、なぜ網戸や窓にクモの巣がべったりとついてしまったのか?
それもどこから室内に入ってきたのか?
掃除をしたら、その侵入経路が判明しました!
【クモが侵入した経路】
それは、なんと、、、網戸の隙間。
ここ
↓
毛のない箇所。
クモはここから侵入したんです!
毛はね、年月が経つと次第に薄くなるんですよ。
数年前、他の部屋でなぞの「蚊・侵入事件」が起き、蚊に悩まされたことがありました。その時にも、隙間が原因でした。
↓↓↓
(当時の写真)
これじゃ、入り放題(汗)
そこで便利なのが、隙間を防ぐモヘア(シールタイプ)。
これを使えば、簡単に隙間をふさげます。
【装着方法】
網戸を外して、ペタっと貼り付けるだけ。
シールタイプなら、工具がなくても簡単装着。大工が苦手な主婦できるので楽ちんです。
ほらね♪こんな感じで、ぴったり。隙間ゼロに♪
【モヘアを購入できる場所】
- ホームセンター
- ネット通販etc.
ちなみに、私はホームセンターで購入しました。
4ミリタイプ、1メートル200円程度の商品。ホームセンターなら、好きな長さで買えるし安いのでおススメです。
もし、ホームセンターにサイズがない時は、ネット通販で。ネットなら種類が豊富ですよ。
↓↓↓
(商品の例:クリックするとリンク先に飛びます)
ただし、モヘアを買うとき、ちょっとだけ注意点があります。
↓↓↓
【モヘアを買う時の注意点】
隙間に合った長さを選ぶこと。
モヘアが長いと、開け閉めしにくくなります。長さは約4ミリ〜20ミリなど幅が広いです。長すぎず短すぎず、いいサイズを選びましょう。
【長すぎてしまったら】
- 多少の閉まりにくさは我慢。虫が入るよりかはましと考える?
- よく切れるハサミなど刃物でカット?
ハサミでカットは、大変そうだけど、できないこともないみたい。がんばってくださいね。
以上、クモの巣のお掃除レポート、ならびにクモ侵入対策についてでした。
まとめ
【網戸についたクモの巣の取り方】
柄付きのハンディモップを使うとGOOD。靴下や排水溝ネットを被せれば、モップを汚さずにお掃除できます。
【窓枠についた汚れの取り方】
ウエットティッシュとピンセットがおススメ。こちらも、ポイ捨てできるので後片付けが楽。手軽に取り組めますね。
【クモの侵入経路】
網戸の毛薄が原因かも。
隙間用のモヘア(シールタイプ)なら、簡単に装着可能。
最後に
クモの巣の取り方や、侵入対策について書きました。いかがでしたか。
大変だなぁと思っても、やり始めるとあっという間です。
やる気の火種がついたら、消えぬ間にぱぱっと終わらせましょう♪
この記事が、その原動力になると嬉しいです。
あなたのお家やあなたの心に、清々しい風がふきますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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