
2019/05/8(更新:2021/6/20)
そんな疑問を解決します!
普段はインスタント派でも、時々「コーヒーメーカーで淹れる」という方も多くいらっしゃることと思います。
「いつも」ではなく「時々」だと尚更、中の汚れが気になったりしませんか?
中が見えない分、よけいに不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では、「酢を使った洗浄方法」をご紹介します。
酢は、除菌効果や水垢を落とせる万能洗剤。
手軽にお掃除できるので、おススメです。
【内容】
etc.
サクッと読みたい方は、目次からどうぞ。
コーヒーメーカーの掃除に使う道具はこちらです。
ここでは穀物酢を使います。
中には、酢のニオイが気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも大丈夫。酢の独特のニオイは、すぐ消えますよ。
それでも無臭がいい場合は、代わりにクエン酸を使うといいでしょう。
分量の目安は、水200cc に対し、クエン酸小さじ1。
タンクの容量に合わせて調整してください。
掃除の手順は簡単です。
・酢水で1回ドリップ
・水で、2回ドリップ
酢で洗浄し、水ですすぐ、という感じです。
それではさっそく洗浄方法を、詳しく解説します!
ガラスポットにメモリ最上位まで酢水(酢1:水3)を入れ、タンクに注ぐ。
スイッチを入れ、ドリップを開始する。
ドリップが終わったら、電源を切って10分放置。
その後、湯を捨てる。
新しく水を注ぎ、ドリップ。
排水して、また新しい水を入れドリップする。
ドリップを2回繰り返したら、お掃除終了です!
タンク内に付く白い汚れは、固く石化した水垢です。
酢を薄めずに「しっかり浸透させること」が、汚れ落としのポイントになります。
頑固な水垢汚れには、酢で原液のまま使おう!
白い汚れを取る方法はこちらです。
取れない場合は、やわらかくなるまで湿布を続行。頑固な水垢汚れは、数時間要すこともあります。
ところで、コーヒーメーカーのタンク中につく白い水垢は何?なぜ酢で簡単に取れるの?ちょっと不思議ですよね。
サクッと解説します!
水垢とは、水分に含まれる成分が固まって石化したもの。白い模様だったり、カリカリとした固まりになってついてい擦っても落ちない厄介な汚れです。
酢で落とせる理由は、酢に含まれる「酸が化学反応を起こして水垢を分解する」から。
つまり「分解されることで柔らかくなり、除去できる」という訳です!
***
酢は白い汚れを落とすだけでなく、殺菌作用もあります♪
コーヒーメーカーの内部まで「すっきり洗浄できる」ので嬉しいですね。
コーヒーメーカーの中の汚れは、酢水ですっきり落とせる。
【掃除方法】
タンク内についた白い水垢汚れを取る時は、酢湿布が効果的。
【タンク内に白い模様や固まりがある場合】
コーヒーメーカーの掃除方法をご紹介しました。
酢は、食用なので安心して使うことができますね。
そして、いつでもささっとお掃除できるのも手軽で良いところです。
綺麗にしてからコーヒーを淹れると、気分的にも美味しい^^
目にみえない中の汚れが気になる時には、ぜひ「酢」でお掃除してみてくださいね。
あなたのコーヒーメーカーもキレイになりますように。
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