
やかんの汚れを取りたい!
どうやったらいいの?
そんな疑問にお答えします。
やかんって、
濯いだり、フキンで汚れを拭くことはあるけど、食器のように毎回洗剤をつけて洗わない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
少しずつ積み重なった油汚れは、そのうち食器用洗剤でも落ちない頑固汚れになってしまいます。
そんな時、活躍するのが重曹です!
重曹は、やかんについたくすみを剥がし、新品のような輝きに戻してくれます。
***
この記事では、「やかんについた油汚れや焦げの落とし方・重曹でくすみを取る「魔法のような」掃除術」をご紹介します。
【内容】
サクッと読みたい方は、目次から飛んでくださいね。
重曹は、ナチュラル洗剤といういう優しいイメージがありますが、実はかなりのパワーを持っています。
重曹を使えば、ギトギトした油汚れもするっと落ちて、ピカピカにすることができるんですよ。
※注意
重曹は、アルミのやかんには使えません。変色させる恐れあり。
やかんにこびり付いた油汚れは、重曹の粉をつけて磨いても、なかなか落ちません。
重曹ペーストをぬり、汚れをゆるめてから落とします。
【やかんの油汚れ・落とし方の手順】
それでは、流れにそって説明しますね。
重曹ペーストの作り方は、簡単です。
重曹に水を加えてやわらかくするだけ。中性洗剤を少し入れると、クリーミーになり塗りやすくなります。
【分量の目安】
作った重曹ペーストをやかんに塗ります。
30分くらい放置し、汚れをゆるませます。
※手荒れが心配な方は、ゴム手袋をして作業してください。
油汚れがゆるんでいたら、スポンジで全面こすります。
※傷が付かないように、やさしく擦りましょう。
隙間の汚れは、爪楊枝を使うと取りやすいです。
・水で綺麗に洗い流したら、お掃除終了です。
ねっちょりついた油汚れや、頑固な焦げ汚れなどは、重曹ペーストで落ちません。
そんな時は、重曹水で煮沸すると、綺麗に落とせます。
【方法】
頑固な汚れは、1回では落ちません。
煮沸→放置、回数を重ねて少しずつ落としていきましょう。
※重曹は、沸騰させると強アルカリ性に。手荒れするので、ゴム手袋を必ずつけてくださいね。
また、熱を加えると噴きあがります。火傷しないようにお気をつけください。
重曹で、どのくらい綺麗になるのか?アフターはこうなりました。
魔法をかけたように、ぴかぴかに♪
まるで鏡のよう^^
綺麗になると、気持ちがいいですね。
***
以上、重曹でやかんの汚れを取る方法でした。
やかんの汚れは、重曹で取ることができます。
1回で取れない時は、回数を重ねると良し。少しずつ汚れは落ちていきます。
また、重曹は、アルミ製のやかんには使えません。黒く変色させてしまいます。作業の前に、重曹が使えるかどうか確認をしてください。
ステンレスやホーローなら、重曹を使うことができますよ。
うちのやかんは、実は昔、真っ黒でした。でも、重曹のおかげで輝きを取り戻すことができました。
やかんの汚れをとると、不思議と、心までも明るくなったように感じています。
汚れを取る=自分にけじめをつける
光らせる=ストレス解消になる
きっと、そんな心理が働いているのでしょう。
心がもやもや〜っとしているとき
リセットして前にすすみたいとき
そんな時に、やかん磨きはおススメです^^
光をなくしていたら、チャンス♪ぜひ、お掃除してみてくださいね。
あなたのやかんも、あなたの心も、すっきり明るくなりますように^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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