【エアコン】フィルターの掃除方法!ホコリの取り方や洗い方を紹介!
2020/7/23(更新:2021/11/12)
- エアコンのフィルターがホコリまみれ!
- どうやってお掃除したらいいの?
そんな悩みを解決します!
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エアコンのフィルター。
カバーの下に隠れているので、ホコリまみれになっていても、なかなか気づけませんよね。フタをあけてビックリ!どうすればいいの?なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、フィルターの掃除方法についてまとめました。ぜひ参考になさってくださいね。
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エアコン「フィルターの掃除方法」
フィルターの掃除方法は簡単です。
<手順>
- 電源OFF
- フィルターを外す
- ホコリを取る
- 洗う
下方、詳しく解説しまね。
@電源を切る
まず最初に、電源を切ります。
コンセントを抜くか、ブレーカーを落とし、確実に切っておきます。
Aフィルターを外す
本体のカバーを上にあげて、フィルターを取り出します。
私のは、つまみを持ち、下にスライドすると外れます。
【マスクやメガネをつけよう】
掃除中は、カビやウィルス、ホコリが舞いやすい。「マスクや防護メガネ」をつけて作業することをお勧めします。
Bホコリを取る
掃除機でほこりを取ります。
Cフィルターを洗う
ホコリを除去したら、水をかけて洗います。
取れないときは、やわらかいブラシでやさしく擦り落としてください。
<油でベトベトしているとき>
食器用洗剤をいれたぬるま湯で「漬けおき洗い」をしよう。
Dフィルターを乾かす
風通しのよい日陰で、しっかり乾かします。
<ちょっと気になるQ&A>
Q:濡れたままつけていいの?
A:濡れたままはNG。カビや故障の原因になるので、しっかり乾かしてから付けましょう。
Q:早く乾かしたいから日光やドライヤー(熱風)にあててもいい?
A:直射日光に長時間あてると、劣化や破損の原因になるかも。風通しの良い日影で乾かすのがベスト。
ドライヤーの熱風はかなり高温。30p以上離す必要ありかな。
Q:急いでいるときはどうしたらいいの?
A:急いでいる場合は、洗わずに掃除機で吸い取るだけでいいかと思います。もし洗う時は、クロスでふき取り、扇風機やドライヤーの涼風にさらすと早く乾きますよ。
Eフィルターを戻す
あとは、フィルターを戻して、お掃除終了です。
エアコンのフィルター・乾くまでの「ついで掃除」
さて、フィルターが乾くまで少し時間がありますよね。その間、「本体カバーや吹き出し口」もついでにお掃除しましょう。
方法はこちら。
本体「カバー」についたホコリを取る
カバーに付いたホコリは、掃除機で吸い取ります。
もし掃除機を使えない場合は、ハンディモップなどを使うといいですね。
仕上げに拭きあげれば、バッチリです。
吹き出し口のカビを拭く
吹き出し口についたカビは、拭けば落ちます。一見手ごわそうですが、表面についてるだけなので、意外と簡単です。
仕上げに消毒をするとカビの殺菌と予防ができます。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
エアコンはハウスダストがつきやすい場所。拡散マシーンにしないためにも、フィルターを外して定期的に掃除をしよう。
【フィルター掃除の仕方】
- 取り出す
- ホコリを取る
- 洗って乾かす
- 戻す
フィルターを掃除するついでに、本体カバーや吹き出し口も拭いておこう。
フィンやファンが汚れている場合は、分解掃除をしよう。
最後に
カビや埃をこまめに取れば、大掃除の手間が省けます。フィルターが綺麗だと電気代も安くつくので嬉しいですよね。
フィルターのお掃除の頻度は、1〜2か月に1回くらいでいいかなと思います。毎回洗うのが大変なら、掃除機でホコリを取るだけでもOKです!
あなたのエアコンも、すっきり綺麗になりますように。
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