【エアコン】専用ブラシ「ファンファン」を使ってみた感想!

【エアコン】専用ブラシ「ファンファン」を使ってみた感想!

【エアコン】専用ブラシ「ファンファン」を使ってみた感想!

2020/6/27(更新:2021/11/12)



エアコンの専用ブラシ「ファンファン」。



本当に汚れが取れるのかな?


取りやすいのかな?


使い心地が気になりますよね。


そこでこの記事では、実際に使ってみた感想をまとめました。


購入に悩むときや、買った後の使い方について、ぜひ参考になさってください。



エアコン専用ブラシ「ファンファン」を使ってみた感想


結論からいうと、「思ってたんと違う」って感じでした。


というのも、色んな方のネット動画などを見て「送風口の奥の方、ファンの裏側も拭ける」と、勝手に思いこんでいたのです。


イメージ


こんな風にお掃除している方をネットでみかけました。ですが、うちのエアコンは隙間が狭かった。


ファンファンが太すぎて、奥まで入りませんでした(汗)



ファンファンは手前専用!?


(ここまでしか入らない)


そもそも柄が短いし、形状的にみても、奥側の掃除は難しそう。


・・・


ここでようやく、商品販売店のネットページを確認。


その結果、分かったことはこちら。


ファンファンは奥用ではなさそう。「送風口の周り(手前側)」を掃除する道具である。



実際に手前付近を拭いたら、「なるほど!」という感じでした。


自作のお掃除棒より「安定感」はあります。
羽の隙間から、適度な力で「カビ」を拭き取ることが可能です。



ファンファン使ってみた感想

正直な感想としては、送風口に手が入る場合は「ファンファンは必要ないかな」。


だってカビはウエットティッシュで簡単に落とせるから。


ただし、手が入りにくい「羽の隙間」から拭きたいときは、役立つ商品だと思いました。



エアコン専用ブラシ「ファンファン」を使ってみた様子

それでは、使ってみたときの様子を、もう少し詳しくご紹介します。


使い方はこちら。


【使い方】

  1. コンセントを抜く(ブレーカーを落とす)。
  2. ファンファンを水で濡らし、よく水を切る。
  3. 送風口に差し込み何度か擦って汚れを落とす。


※注意
エアコンのお掃除をするときは、必ず電源を切ってくださいね。リモコンのスイッチではなく、コンセントを抜いたり、ブレーカーを落とすなど、元を切るようにしてください。



実際に拭いてみた掃除レポ


中の様子はこんな感じです。


(中が見えやすいように、羽を外しました)




機種によるかもしれませんが、うちのはファンの裏側が狭いので、ここで行き止まりです。


手前付近をこする感じで汚れを落としました。


(ファン:送風口の奥にある筒状のもの)




黒い汚れは「ブラシの跡」。


ブラシに水気が多いと、汚れを広げてしまうし、カビの雫が落ちてしまいます。


水気をしっかり取る


ぎゅっと絞るか、クロスに挟んで吸水させて使うといいです。



への時に反らして使う


送風口を拭く場合、カーブにそって曲げるより、逆にそらした方が、擦りやすかったです。


力が一点に集中するからでしょうかね^^




先端は、すぐ真っ黒に。




でも大丈夫。


洗うと、汚れはすぐ落ちました。




擦ったあとは、仕上げぶきをしてお掃除終了です。



エアコン専用ブラシ「ファンファン」おすすめな使い方


ところで、吹き出し口が汚れている場合、掃除中に何度か水洗いをする必要がでてきます。


これが結構、大変。


脚立を上り下りするのは、意外としんどい(笑)



ウエットティッシュ・併用作戦


そこで、作業中の洗う頻度を減らすために、ウエットティッシュをかぶせてお掃除をしてみました。


汚れたら、脚立を下りず、その場で交換する作戦です。




作戦の結果、いい感じでした^^



ファンファンを使う意味がない?

しかし毛を覆ってしまえば、「ファンファンを使う意味がない」かも?


ですよね〜・笑


でもそんなこともありません。その弾力は活用できる!


作業的には楽になるので良いかなぁと思ってます。



購入前に気になっていたこと


ところで、ファンファンってどんな商品?


私が購入前に気になっていたことについてお話しします。



繰り返し使えるの?

使い捨てだともったいない気がしますよね。


販売ページには、「数回であれば繰り返し使えます」と記載があり。


ですが、個人的には、使い方にもよりますが「もっと使い回せる」と思います。


石けんをつけて水洗いしたら、カビ汚れはすんなり落ちましたよ。


ただし乾きにくいのが難点。お掃除の後は、しっかり乾燥させた方がいいですね。



毛は取り外せるの?


毛を外して、本体だけ再利用できたら、、、と思いますよね。


しかしながら、毛は取り外せませんでした。接着剤でしっかり固定されてます。



どのくらいの大きさ?

大きさは、こんな感じです。


長さ:約26p
幅:約4p
厚さ:約1〜2p(毛)


持ちやすい形で、かなり軽いです。



どのくらい曲がるの?


結構曲がります。


ステンレスなので一見丈夫そうですが、やりすぎると根元の部分が破損するかも。取り扱いにはお気をつけください。


以上、ファンファンについてでした。

まとめ

●ファンファンは、エアコン専用のお掃除ブラシ。
羽の隙間から、中の汚れを拭き取るのに適しています。


●うちのエアコンは、吹き出し口の奥の方までは拭けませんでしたが、その手前は綺麗に拭くことができました。


●への時に曲げると、擦りやすかったです。


「手前側を羽の隙間から拭く」という目的であれば、役立つ商品かなと思います。




エアコン専用ブラシ ファンファン


新しい道具があると、お掃除も楽しめる^^


マンネリ対策に活用してみるのもおススメです。


あなたのエアコンも、すっきり綺麗になりますように。




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