

2019/12/28(更新:2026/8/27)
トイレの黄ばみや黒ずみ、気になる臭い。
「掃除しているのに、なかなかきれいにならない……」ということはありませんか?
トイレは、便器だけでなく、便座の裏やノズルまわり、床との隙間、換気扇など、意外と汚れがたまりやすい場所がたくさんあります。
この記事では、わが家で実際に試してきたトイレの掃除方法を、汚れや場所ごとにまとめました。
普段のお掃除はもちろん、トイレを一度すっきりさせたいときや、年末の大掃除にもお役立ていただければ幸いです。
目次から気になる汚れや場所を選んでくださいね。
トイレの汚れは、場所や汚れの種類によって掃除方法が変わります。
「どの記事を見ればいいの?」と迷ったときは、気になる汚れから選んでみてください。
黄ばみ・尿石
【よくある場所】便器のフチ・便座裏・ノズルまわり
【掃除のポイント】尿汚れや尿石には、酢・クエン酸・酸性洗剤などを使います。
便器のフチの頑固な黄ばみを落とす方法
便座裏の黄ばみ・ゴムや溝を掃除する方法
黒ずみ
【よくある場所】便器の水たまり付近・フチ裏
【掃除のポイント】軽い黒ずみはこすり洗いで落ちることもあります。落ちにくい場合は、塩素系洗剤などを使って掃除する方法もあります。
便器の黒ずみの掃除方法を見る
茶色い汚れ
【よくある場所】便器の奥・手洗い器
【掃除のポイント】わが家では、便器奥の茶色い汚れは重曹、手洗い器の汚れは酢を使って掃除しました。
便器奥の茶色い汚れを重曹で落とした方法
手洗い器の茶色い汚れ・水垢を落とす方法
トイレの臭い
【よくある場所】便座裏・便器と床の隙間・壁・床
【掃除のポイント】便器をきれいにしても臭うときは、尿の飛び散りが残っている場所をチェックします。
トイレの臭いの原因と掃除する場所
ノズルまわりの汚れ
【よくある場所】温水洗浄便座のノズル・接合部分
【掃除のポイント】黄ばみなどの汚れは、洗剤を含ませたペーパーで汚れをゆるめてから掃除します。
ノズルまわりの掃除方法
ホコリ
【よくある場所】換気扇・換気扇カバー
【掃除のポイント】換気扇にたまったホコリは、掃除機や歯ブラシを使うと取りやすくなります。
トイレの換気扇を掃除する方法

便座を上げたとき、裏側のゴムや溝が黄色く汚れていて驚くことはありませんか?
便座裏は尿が飛び散りやすく、ゴムのまわりや細い溝などにも汚れが入り込みやすい場所です。
わが家では、外せるゴム部分は取り外して洗い、溝に入り込んだ汚れにはクエン酸水を含ませたペーパーを使って掃除しました。
ゴムを外すと、その裏側にも汚れがたまっていることがあります。見えない部分まで掃除すると、臭い対策にもなります。

温水洗浄便座のノズルやそのまわりも、気づかないうちに黄ばみや汚れがたまりやすい場所です。
汚れが固まっているときは、いきなりゴシゴシこするよりも、クエン酸水などを含ませたペーパーで汚れをゆるめてから掃除すると取りやすくなります。
ノズルだけでなく、接合部分や脱臭フィルターなども意外と汚れています。
普段はあまり見ない場所なので、年末の大掃除などにまとめてチェックしてみるのもおすすめです。
※ノズル部分の掃除方法は機種によって異なるため、取扱説明書も確認してください。

便器のフチについた黄色い汚れ。
ブラシで何度こすっても取れない場合は、尿石などの頑固な汚れになっていることがあります。
わが家では、こうした頑固な黄ばみにサンポールを使いました。
ポイントは、洗剤をかけてすぐにこするのではなく、トイレットペーパーなどを使って汚れに洗剤を密着させること。
しばらく置いて汚れをゆるめてからブラシでこすると、落としやすくなります。
※サンポールは酸性洗剤です。塩素系の洗剤・漂白剤とは絶対に混ぜないようにしてください。
便器の水たまり付近やフチ裏には、黒っぽい汚れがつくことがあります。
黒ずみの原因は、カビや水垢、尿石などさまざまです。
黒ずみの原因と洗剤について
・カビや雑菌による黒ずみ → 塩素系漂白剤
・尿石などの汚れ → サンポールなどの酸性洗剤
まず、軽い黒ずみならトイレ用の中性洗剤を使って、ブラシでこすってみましょう。
それでも落ちない場合は、上記を参考に、汚れの原因に合った洗剤を使います。
こすっても落ちにくい汚れは、便器内の水位を下げ、洗剤を含ませたトイレットペーパーなどを汚れに密着させて、しばらく置いてから掃除すると落としやすくなります。
使用前には、洗剤の注意表示やトイレの取扱説明書を確認してください。
酸性洗剤と塩素系の洗剤・漂白剤は、絶対に混ぜないでください。

便器の水がたまっている奥の部分に、茶色っぽい汚れがこびりつくことがあります。
ブラシでこすってもなかなか取れず、「これ、どうやって落とすんだろう?」と困ってしまいますよね。
わが家でついていた茶色い汚れは、重曹を使ってつけ置きしてからブラシでこすると、ペロンとはがれてきれいになりました。
汚れをいきなり力いっぱいこするのではなく、まずはつけ置きしてゆるめておくのがポイントです。

便器をきれいに掃除したはずなのに、なんとなく尿の臭いが残っている……。
そんなときは、便器以外の場所に汚れが残っているのかもしれません。
尿は思っている以上に広い範囲へ飛び散っています。
特にチェックしたいのが、
などです。
わが家でも、「便器はきれいなのに、なぜか臭う」というときに、こうした場所を掃除するとすっきりすることがありました。

トイレの換気扇も、普段はあまり掃除しない場所のひとつではないでしょうか。
カバーを外してみると、中にびっしりホコリがたまっていることもあります。
わが家では、掃除機と歯ブラシを使って掃除しています。
掃除機でホコリを吸い取りながら、歯ブラシで細かい部分のホコリをかき出すと作業しやすいです。
機種によってはカバーの外し方が異なるため、無理に外さず、分からない場合は取扱説明書を確認してください。

トイレの手洗い器は、排水口のまわりに茶色い汚れや黒ずみがつきやすい場所です。
中性洗剤でこすっても取れないと、「もう落ちないのかな」と思ってしまいますよね。
わが家では、酢を含ませたペーパーを汚れに密着させてしばらく置き、そのあとスポンジでこすって掃除しました。
洗剤だけでは落ちなかった汚れも、湿布して汚れをゆるめることで取れやすくなることがあります。
※手洗い器の素材によって使える洗剤が異なるため、酢などの酸性のものを使える素材か確認してから行ってください。
トイレ掃除では、クエン酸や酢、酸性洗剤など、汚れに合わせてさまざまな洗剤を使います。
特に、酸性タイプの洗剤と塩素系の洗剤・漂白剤は絶対に混ぜないようにしてください。
また、便器・便座・ノズル・手洗い器などは素材や機種によって使える洗剤が異なります。
使用前に洗剤の注意表示やトイレの取扱説明書を確認してから掃除すると安心です。
トイレの黄ばみや黒ずみ、臭いなど、気になる汚れの掃除方法をご紹介しました。
トイレは便器だけでなく、便座の裏やノズルまわり、床との隙間、換気扇など、意外なところにも汚れがたまっています。
全部を一度に掃除するのは大変なので、まずは気になる場所から少しずつ。
普段のお掃除はもちろん、年末の大掃除など「今日はトイレをすっきりさせよう!」というときにも、参考にしていただければ嬉しいです。
1日に何度も使う場所だからこそ、深呼吸できるくらい気持ちのよいトイレになると嬉しいですね。
あなたのトイレも、すっきり爽やか♪居心地のいい空間になりますように。
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