

2019/9/22(更新:2026/8/21)
以前、わが家のやかんについた頑固な茶渋を、セスキ炭酸ソーダで落としたことがあります。
そのとき、
「もしかして、重曹でも同じように落とせるのでは?」
と思い、次に茶渋がたまったときに実際に試してみました。

結果は大成功。
重曹でも、こびりついた茶渋をきれいに落とすことができました。
この記事では、
について、実際の写真とともにご紹介します。
結論からいうと、わが家のステンレス製やかんでは、重曹で茶渋を落とすことができました。
重曹は弱アルカリ性の洗浄剤で、鍋の焦げ付きなどの掃除にも使われています。
今回は、水と重曹をやかんに入れて加熱し、そのまま数時間置いてからスポンジで洗いました。
すると、固くこびりついていた茶渋がやわらかくなり、軽くこするだけで落ちました。
始める前に、やかんの素材と使い方を確認しておきましょう。
注意点

重曹はアルミ製品には使用しないようにします。
アルミに使用すると、黒ずみや変色の原因になることがあります。
この記事で使用しているのは、ステンレス製のやかんです。
見た目だけでは素材が分かりにくい場合もあるため、掃除をする前にやかん本体や取扱説明書で確認してください。
重曹を使って加熱する場合は、水と重曹を入れてから火にかけます。
沸騰しているお湯へ後から重曹を入れると、急に泡立って吹きこぼれるおそれがあります。
やかんいっぱいまで水を入れると、沸騰したときに注ぎ口などから噴き出すことがあります。
茶渋が浸かる程度を目安にし、吹きこぼれに十分注意してください。
重曹は弱アルカリ性ですが、加熱するとアルカリ性が強くなるため、熱い液に直接触れないようにします。
十分に冷ましてから作業し、液に触れる場合はゴム手袋を使用してください。

それでは、実際に行った方法をご紹介します。
手順
※これは、わが家のステンレス製やかんで実際に試した方法です。重曹製品ややかんによって使用方法が異なる場合があるため、使用前に製品表示や取扱説明書を確認してください。

今回は、茶渋が浸かる程度の水に、重曹を大さじ3杯入れて試しました。
水を入れすぎると吹きこぼれることがあるため、満水にしないよう注意します。

水と重曹を入れたやかんを火にかけます。
沸騰したら約3分加熱し、火を止めました。
加熱中はその場を離れず、吹きこぼれに注意します。

火を止めたあとは、そのまま数時間置きます。
3時間ほどたったところで、茶渋の様子を確認してみました。
無理に指で触らず、割りばしなどで軽くこすって、汚れが浮いているか確認します。
茶渋が剥がれるようなら、十分に冷めてからスポンジで洗います。

こちらは約4時間後の様子です。
こびりついていた茶渋がやわらかくなり、軽くこすると剥がれるようになっていました。

長くこびりついていた茶渋が、しっかり浮いています。
実際にどのくらい変わったのか、掃除前と掃除後を比べてみます。

掃除前は、やかんの内側に茶色い茶渋がこびりついていました。

重曹でお手入れしたあとは、茶渋がすっきり。
強くゴシゴシこすらなくても、きれいに落とすことができました。

茶色くなっていた茶こし網も、一緒にお手入れしました。

茶渋が落ち、本来の銀色が見えるようになりました。
やかんだけでなく、ステンレス製の茶こし網も一緒にきれいになりました。
今回、重曹で茶渋を落とすことができましたが、以前はセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)でも同じやかんの茶渋を落としています。
セスキも重曹もアルカリ性の洗浄剤ですが、セスキの方がアルカリ性は強めです。
どちらでも、わが家のステンレス製やかんでは頑固な茶渋を落とすことができました。
セスキで十数年分の茶渋を落としたときの様子はこちらで詳しくご紹介しています。
今回は、ステンレス製やかんの茶渋を、重曹で落とす方法をご紹介しました。
今回行った方法
わが家のステンレス製やかんでは、重曹を使うことで、こびりついた茶渋をきれいに落とすことができました。
重曹がない場合は、セスキ炭酸ソーダでも茶渋を落とすことができています。
ただし、アルミ製やかんには重曹を使用しないなど、素材によって使えない場合があります。
掃除をする前にやかんの素材と使用する重曹の表示を確認し、安全にお手入れしてくださいね。

ずっと気になっていた茶渋が取れると、やかんの中がすっきりして気持ちがいいものです。
頑固な茶渋に困っている方の参考になればうれしいです。
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