やかんの茶渋がペロンと剥がれた!十数年の汚れを取った洗剤とは?
この記事は、やかんについた”頑固な茶渋取りをしたときの、お掃除記録です。
(やかんは、ステンレス製です)
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ウーロン茶や麦茶をやかんで沸かすと、すぐ茶渋がつきますよね。
十数年もの間、落とさずに使っていた”やかん”はこんな状態でした。
↓
ここまできたら、もう擦っても落ちやしません(泣)
仕方ない。
あきらめていたところ、アルカリウォッシュ(セスキ)で取れると聞きました。
さっそく試してみたら、大成功^^
↓
つるんと落ちて、本当にぴかぴかになりました。
やかんの茶渋は、ある物を使えば、簡単に落とすことができますよ^^
***
この記事では、やかんの茶渋をペロンと剥がした方法や洗剤について、ご紹介します♪
さくっと読みたい方は、目次からどうぞ。
茶渋落としに使った洗剤
茶渋落としに使った洗剤は、アルカリウォッシュです。
別名セスキ炭酸ソーダともいいます。
薬局だけでなく、100均にも売ってますね^^
アルカリウォッシュは、アルミ製には使わないでね。変色の恐れがあります。
茶渋の落とし方
それではさっそく、茶渋の落とし方をレポートします。
【手順】
- やかんに水を注ぎ、アルカリウォッシュ(セスキ)を大さじ3杯いれる。
- 沸騰させる。
- 冷めるまで、そのまま数時間おく。
- スポンジで磨く。
手順は、これだけ^^
簡単だけど、注意が必要です!
水を入れすぎると、やかんの口からお湯が吹きこぼれます。危ないので、入れすぎないように気を付けてくださいね。
私は、やらかしました。
やかんの口からピューっとお湯鉄砲が。
注意:水の入れすぎ厳禁。ふきこぼれてキケンです。
3間後の様子
漬け込み3時間後、中をのぞくと、少し剥げかけていました。お湯が熱かったので引き続き放置しました。
6時間後の様子
6時間後にのぞくと、ペロンと剥がれていました。
そして、スポンジで軽く擦るだけで、あという間に茶渋が剥がれ落ちました。
一緒につけおきしていた茶こし網もピカピカに。
ただ沸かして、放っておいただけ♪
楽に綺麗になりました♪
茶渋、あきらめなくて良かったです。
重曹でも取れたかも?
アルカリウォッシュ(セスキ)で、茶渋を落とすことができました。
そして今、
もしかして重曹でも取れるかもしれない。
そんな思いが浮かんでいます。
重曹は、セスキ(アルカリウォッシュ)と同じ、アルカリ性の洗剤。
セスキより威力が弱いとはいえ、沸騰させるとパワーアップします。十分、太刀打ちできるのではないでしょうか。
もし重曹をお持ちでしたら、取れるかどうか、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【追記】
その後、重曹でも試しました!
その結果はこちらに!
↓
***
ということで、やかんの茶渋の取り方についてでした。
まとめ
ステンレス製のやかんの茶渋は、アルカリウォッシュ(セスキ)で取ることができます。
【落とし方】
- やかんに水とアルカリウォッシュ(セスキ)を大さじ3入れ火にかける。
- 沸騰したら、冷めるまで数時間放置。
- その後、スポンジで磨けばピカピカに。
【注意すること】
粉を入れて沸かす時は、水を入れすぎないこと。
※お湯が噴出してキケン。
重曹でも取れるかも?
アルカリウォッシュがないときは、ぜひお試しください。
最後に
やかんの茶渋、取れなくてあきらめていました。
茶色いのが当たり前になっていて。。。
でもあるとき、ふと思ったんです。
「この茶渋がとれたら、きっと気持ちいいだろうなぁ」
実際に取ってみたら、想像以上でした。心が晴れ渡るようで、最高に気持ちがよかったです^^
心すかっと、リフレッシュ♪
茶渋落とし、がんばってくださいね。
あなたのやかんも、綺麗になりますように^^
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