【簡単】シャワーヘッドについた白い汚れ(水垢)の落とし方!

  • シャワーヘッドの穴に白い汚れがついている。
  • ブラシで擦ってもびくともしない。どうすれば落とせるかな?

 

そんな悩みを解決します。

 

 

***

 

シャワーヘッドの穴周りって、白いカリカリした汚れがつきやすいですよね。

 

放置期間がながければ長いほど、こびりついて落としにくくなってしまいます。

 

そこでこの記事では、「シャワーヘッドについた白い汚れの落とし方」についてまとめました。

 

汚れの正体は「水垢」。酢で一掃できますよ!

 

すっきりリセットしたい!そんな方はぜひ参考になさってください。

 

【内容】

  • 白い汚れの落とし方
  • ビフォーアフター
  • 注意点

 

 

シャワーヘッドについた白い汚れを「落とす方法」

それではさっそく落としていきましょう。

 

白い汚れの落とし方

 

まず酢を2〜3倍の水で薄めます。
(酢1:水2〜3)

 

袋の中に、酢水とシャワーヘッドを入れ1〜3時間ほど漬けおきします。

 

※ここでは穀物酢を使用。あればホワイトビネガーがおすすめです。

 

 

 

ビニール袋を使うと、酢水の量を減らせるし、漬けおき中のニオイも気にならないのでいい感じ。

 

 

汚れがやわらかくなったら、古歯ブラシやスポンジでこり落として。

 

 

 

しっかり濯げば、お掃除終了です!

 

 

キッチンペーパーを使ってもOK

 

もし酢を節約したいなら、キッチンペーパーで湿布するのもアリ。軽い汚れならペーパーで充分かなと思います。

 

 

シャワーの汚れ「ブラシで落ちないときはこそぎ落とす」

酢で柔らかくなったとはいえ、ブラシで擦っても落ちないときってありますよね。

 

そんなときは、固いものでこそぎ落とすといいですよ。

 

【おすすめな道具】

  • ヘラ
  • 定規
  • 爪楊枝
  • 割りばしetc.

※ヘラや定規は、傷をつけにくい「プラスチック製」がおすすめ。

 

水垢の落とし方

ヘラ

 

水でぬらして、寝かせてこそぐ感じ。

 

爪楊枝

 

溝や穴は爪楊枝でかき出す感じ。

 

傷がつかないよう、やさしく扱ってください。

 

 

シャワーヘッドの「ビフォーアフター」

ということで、酢でお掃除するとこうなりました!

 

穴周り

ビフォー

 

穴周りについていた白い汚れが、、、

 

アフター

 

すっきり綺麗に♪

 

サイド

ビフォー

 

溝にこびりついていた汚れも

 

 

つるんと落ちてぴかぴかに♪

 

酢は水垢をやわらかくする性質があるので、漬け置くことで落としやすくなります。

 

 

【注意点】酢はカビ取り剤と混ぜると危険

 

ところで、酢でお掃除するときは、下記の点にお気をつけください。

 

  • 塩素系と混ぜない。
  • 水でよく流す。

 

酢は酸性なので、塩素系と混ざると塩素ガスが発生してしまいます。ガスを吸い込むと危険なので、併用しないようにしてください。

 

 

 

もし酢とカビ取り剤の両方を使いたいときは、よく洗い流してしっかり換気をすること。心配なときは、別日にお掃除をすると安心かなと思います。

 

 

また、酢は金属などにつくとサビの原因にもなってしまいます。シャワーヘッドだけでなくその周辺も、水でしっかり洗い流すようにしましょう。

 

まとめ

シャワーヘッドについた「白い汚れ」は水垢。酢で落とすことができる。

 

【落とし方】

  • 酢水につけ、1〜3時間ほど漬けおきする。
  • ブラシなどで擦る。
  • 水で濯ぐ。

 

※酢は、塩素系と混ぜると「塩素ガス」が発生して危険。混ぜないよう気を付けること。

 

 

最後に

 

酢を使った方法なら、「漬け置いて擦るだけ」なのでとにかく簡単!

 

白い汚れを落としたいときは、ぜひ「酢でリセット掃除」してみてくださいね♪

 

あなたのシャワーヘッドも、すっきりキレイになりますように^^

 

 

 

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